2008/11/10(月)11:40
小豆いっぱいの羊羹でまったりと
今週から少し気温が下がり、秋の深まりはじめを感じますね。
桜やハゼの木などは色づいていますが、もみじがまだあまり紅くなっていません。
京都の紅葉の見ごろももう少し先のようです。
先日、職場の人から秋らしい素敵な羊羹をいただきました。
上部に羊羹で作った楓や銀杏などを散らした錦玉羹を流し、下部はふっくら焚かれた小豆がそのまま入った小倉羊羹で、「嵯峨野ふきよせ」という名のお菓子です。
ふるさと・・・・・「秋時雨」 「紅葉」1棹
本店は南禅寺前にある「菓匠 清閑院」という和菓子屋さんの小倉羊羹のようで、楽天市場で探して見たのですがそこでは扱われていませんでした
近鉄百貨店で買ってくださったようですが、今度また買ってみようかと思うほど、とっても美味しいのです。
もう、疲れた身体に染み入るようで…しあわせを感じました
とにかくふっくらした小豆の味がとてもよく、甘過ぎず、熱いほうじ茶でいただくと本当にまったりした気分になります。
【季節限定】やわらかな栗入り小倉羊羹をしぐれ生地で巻きました 京和楽 1本 【常温便】
錦秋を楽しむ秋ですが、食欲の秋でもありますよね。
少し肌寒い日には、熱いお茶とおいいしい羊羹でしみじみ日本人を楽しむのもいいですね