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NY8日目
NYでハンバーガーが一番美味しいと聞いたため、 先日ステーキのみ食べたピータールーガに再訪問。 Tボーンステーキ2人前とハンバーガーを注文。 う、う、うんま~い! 2人ともハンバーガー一口目で満面の笑みに。 肉の旨味がジュワジュワで味付けが必要ないぐらい。 たまらんですわ。 その後街を巡りつつお土産の買い物などして、 (Aが誕生日だからと言って洋服を買ってくれた。)、 NY在住Cさん夫妻とグランドセントラルで待ち合わせ、 念願のオイスターバーへ。 食通のCさん夫妻と色々話しながら牡蠣を堪能。 私はレモンのみ、 Aは夫妻オススメの食べ方、 ケチャップとホースラディッシュが気に入ったよう。 アメリカンだねぇ。 その後予定通りVillage Vanguardへ。 先週と同じVanguard Jazz Orchestraを一番前の席で聴くため早目に行った。 彼らはステージで音だしをするので、話しかけやすい。 本番前にAがまたサイン責めをし、 彼らのソロ作などのCDジャケットを沢山持っていったため、 東京にこんなクレイジーなファンが居たとは、ということで、 彼らも喜んで楽屋で一緒に写真撮ってくれたり。 NY最後の晩は最高の思い出となりました。 -------------------------------------------------- NY9日目=ラスベガス1日目 早起きして急いで荷造りし、JFK空港にタクシーで向う。 買っておいたビールが飲みきれなかったが、 とりあえず手提げ袋に入れて車中へ。 瓶ビールのカタカタ言う音が聞こえたら、アフリカン・アメリカンの運転手さんが、 「瓶は空港の検査で引っ掛かる」と言う。 「飲みきれなかったから置いていこうと思って」と言い、 失礼に当たらないか気にしながら、 「もしあなたがビール好きだったら、もらってもらえる?」と言うと、 「ビール?もちろんもらう!」 ってなことで、快くもらってもらって良かった。 車中でAも1本空ける。 重いスーツケースを転がし空港内のシャトルを行ったり来たりしながら(ちょっと手違いあり)、 ラスベガスまで4時間半のフライトに漕ぎ付けた。 到着前の上空、砂漠から一転、妖しい町並が見える。 飛行機を降りて一番初めに目に入った物はスロットマシーン。 なんと空港にもスロットが山ほど置いてあり、 さあ遊べ、さあ金落とせ、というシステムになっているのだ。唖然。 下品な街だなぁ、えげつないなぁ、と2人で苦笑い。 グランドキャニオンに行きたかっただけで、別にラスベガスに興味は無いので。 さて、ホテルまでのタクシー、NYと打って変わって清潔。 すぐにホテル内のレストランで中華を。 うーん、ランチだから適当でと思ったのが悪かった、これは本当に中華? 中国人らしいコックさんたちが作っているのに。 チャーハンがパッサパサで、どう考えても炒めていない、炊き込みご飯だった。 とても悲しい気持ちになり夕食でのリベンジを誓う。 まずはホテル・ベラッジオへシルク・ド・ソレイユの"O"というショーのチケットを予約しに。 人気があるので帰国まで席が埋まっているとのことだったが、 コンピュータを見たら木曜のサンクスギビングの夜に2席キャンセルが出たとのこと。 それもかなり良い席。 高かったけど即決し、皆に勧められたショーを観ることに。 ショッピングモールなどを冷やかし、ベラッジオの噴水ショーで悶絶しながら、 (アメリカ国家に合わせて噴水が踊る。曲の盛り上がりとシンクロしてて、笑える。) カジノも見学。超ミニスカ、胸元バックリの姉ちゃんたちが飲み物を運んでいる。 カジノ勝負中はドリンクただで飲み放題。 部屋に帰ってカジノの必勝法を呼んでからいざ!と思い、 少しだけのつもりで横になったのが最後、起きたら夜中でした。 やっぱりNYの疲れが溜まっていたらしい。 -------------------------------------------------- ラスベガス2日目 待望のグランドキャニオンへ。 ラスベガスの小型機飛行場からセスナで絶景を楽しみながら飛行。 グランドキャニオンのヴューポイント2箇所をゆっくり回った。 すっごー!あまりにも不思議で雄大なパノラマに立ち尽くす。 今度来るときは是非現地のロッジに1泊しようと思う。 こんなところで日没や日の出を拝めたら最高の贅沢だ。 夕食はラスベガスに戻ってきてから。 ガイドブックに載っていたMGMグランド内のクラフト・ステーキへ。 リブアイステーキと"shellfish sampler"というカニ・カキ・ハマグリの盛り合わせを。 こちらでは"kumamoto"という種類のカキが人気。ミルキーで美味しい。 カジノで控えめにに買ったり負けたりしながらお酒を飲みつつ遊びました。 ラスベガス3日目 いよいよ明日は帰国。予定通り、お土産購入デーとした。 タコス屋で腹ごしらえと昼ビール&昼マルガリータしてから、アウトレットへ。 Aの時計・Tシャツ・Gパンと、私のバッグ、お土産用のTシャツなど購入。 コンビニやコカコーラショップ、M&M'Sショップなどにも立ち寄り、 夕食は予約してあったジョエル・ロブションのL'ATELIERへ。 めちゃめちゃ美味しい! 日本人なら誰でも好きな味・盛り付け・繊細さという感じ。 オープンキッチンだし、調理している姿も楽しめ、旅の最後に最高の夕食となりました。 大満足のまま、ベラッジオの"O"シアターへ。さあショーの始まりだ。 満席の客席を縫ってピエロが歩きコミカルな演技。 開幕前から客席を暖める。 そのまま自然な流れで開幕、そして夢のような世界が拡がった。 オペラとオリンピックとサーカスが最高のレベルで合わさった芸術作品、 これは今まで観たものの中で文句無くダントツに一番すごい。 全然興味が無かったが、観てよかった!もう一回観たいぐらい。 あんな究極の技の連続で、今まで重大な事故は出ていないのだろうか? 一歩間違えば死という見せ場ばかりなのだ。 裏方スタッフや生音を奏でるミュージシャン、誰一人緊張感を切らすことなく、 2時間近いショーを造り上げているのだろう。 夢に出るぐらい良かった。 -------------------------------------------------- ラスベガス4日目=帰国日 さて、とうとう帰路。 午前の便に乗り込みサンフランシスコ経由で成田へ。 サンフランシスコが大雨のため、ラスベガスで離陸を見合わせ1時間近く遅れる。 これは乗り継げないはずだから、後の便に変えてもらい、願わくばファーストクラスへ、 せめてビジネス、、、なんて思っていたら、 成田行きはサンフランシスコで待っていてくれた。まあ結果オーライ。 無事乗り継いで大して遅れもせず、清潔で静寂な成田空港へと帰ってきました。 スカイライナーでお茶を飲んで「梅しば」を食べながら、 「スペリオール」と「オリジナル」を2人で回し読み。 帰宅後、少し休んで自転車で「蒙古タンメン中本」へ。 旅行中恋しくなった日本食は「冷やし味噌」と「蒙古丼」だけだ。 う、う、うんまーい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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