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テーマ:英語のお勉強日記(8037)
カテゴリ:英語に関する一般的なこと
残念ながら、英語の勉強はどうするのがベストとは一概に言えません。
これは英語の上達を目指す人は誰もが必ず抱く疑問だとは思います。 ただ言えるのは、目的別に勉強方法が違ってくるということでしょう。 日常会話ができるようになるレベルならば、ネイティブの英語にたくさん触れることが最も手っ取り早い方法だと思います。 リスニングが苦手という人はたくさんいます。 どうやってこれを上達させるか。。 相手が言ってることが聞き取れるようになれば、話すこともできるようになるはずです。 それはネイティブのバラエティに富んだ表現をコピーして自分のものにする、という方法を取ることによって可能になります。 机上の知識では得ることのできない実際の場面で聞く英語ですから、インパクトがあり記憶に残りやすいでしょう。 同じような状況に出会った時にその時に覚えた言い回しを使ってみるのです。そしてそれが伝わった時の感動は大きいと思います。 ですから聞き取れるようになれば、後の上達は比較的早いテンポで進むはずです。 読み、書きはまた別物です。 実際に文字にしたものを読むことにより、ボキャブラリが増えていきます。 知らない単語がたくさん出てくるでしょう。しかしあまりに難しい読み物から始めるとやる気を失ってしまいます。 最初は興味のあるものから読み始めると良いでしょう。 私のお勧めは、絵本か小学校低学年が読むようなちょっとした単行本です。 文字間隔も割とあって、最初からガツンとやられないような本です。 本屋に行くと年齢層ごとに分けられているので探しやすいでしょう。 たくさん読んでいると、そこからまた書きの部分も学ぶことができます。 どんなジャンルのものを読むかによって学べる英語のスタイルや単語が変わってきますが、最初は比較的簡単なものから始め、徐々に文字数の多いものに変えていくのも良いでしょう。 最終的な自分の目的、目指している英語のレベルによってその辺りは臨機応変に変えていかないといけません。 英語を学ぶことが苦になっては元も子もありません。 英語が分かっていくことの嬉しさを是非体験してもらいたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月08日 04時25分27秒
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