入籍エピソード2007年12月17日 韓国にて入籍をしました。実は昨日は外国人登録をしに行こうとゆーと待ち合わせをしていました。 午前中は学校なので、なぜかゆーから午前中に電話が来る。 (ま)「どーしたの?」 (ゆ)「外国人登録しなくても婚姻届が出せるんだって。 だから今日全部しちゃおう。」 (ま)「・・・?ん?なんのこと?」 (ゆ)「だから今日婚姻届を出しに行こう。」 (ま)「は???今日???今日結婚するってこと???」 (ゆ)「うん。^^」 ということで、授業の休み時間に隣にいた友人に 「私、今日結婚するんだって。」と報告。 友人も驚いていました。^^; 授業後ゆーが学校まで迎えにきて、 二人でまずは日本大使館へ結婚具備証明書をとりにいく。 大使館に行くまで二人で「本当に今日結婚するのかなぁ。」 なんていいながら歩く。 大使館で結婚具備証明書は10分ほどでとれる。 (もちろん必要な書類は持って行きました★) そして、今度は自宅近くの市役所へ。 でも実は私昼ごはんを食べてなくてお腹がすいた・・・。 そこでホットクというお菓子を屋台で買う。 ホットクをほおばりながら市役所へ向かう。 ってか、結婚する直前なのにホットクほおばってる場合か?? しかも中には濃厚な蜜が入ってるので、手がべとべとに。 それをぺろぺろなめながら^^;市役所へ。 タクシーで行ったので、さすがに学校帰りの服装だし 髪もぼさぼさだから、この瞬間はましにしなきゃと思い、 車内で急いで化粧・・・^^; 独身最後の食事!?^^; でもさすがに市役所へつくと緊張してきた。 そしてゆーが婚姻届に記入。 つっついにこの時が来たかぁーーー★★★ そして私の欄には私が韓国語で記入。 そして婚姻届を書き終える。 これがその婚姻届です。 学校帰りに日本大使館に寄ったりしたので、 市役所に着いたのは閉館ぎりぎりの時間。 6時にしまるのだけれど、5時45分に婚姻届をだす。 ・・・まわりの市役所職員、次々に帰ってます。 電気も消え始めました。はやっっっ。 でもたまたま私達が婚姻届を出した担当の職員は優しい人で 「ゆっくりでいいですよ。」と言ってくれた。^^ 日本の書類や大使館でもらった書類をだして・・・ 完了 二人は呆然。 ただただ呆然。 (ゆ)「終わった??本当に終わった???? なんか変な感じだよね・・・・」 (ま)「・・・うん。ん????・・・・・・・・。」 二人呆然として市役所を出る。 とりあえず写真だけでも撮っておこう・・・ 無言のままカメラを取り出してパチリ★ ゆーの顔、ひきつってます^^; そして二人でタクシーを探しに歩く。 段々、段々と実感がわいてくる二人。 (ゆ)「俺達、結婚したんだよね。 俺・・・・・。 俺、感動したよーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」 ゆーが私をぎゅっと抱きしめる。 そして私の手をぎゅっと握る。 今までにないぐらい熱く、強く。 私もそんなゆーを感じて実感がわいてきた。 私もなんだかなんともいえない気持ちが 心の底から湧いてくる。 そしてタクシーへ。 ゆーはしっかりと私の手を強く握っている。 二人は夫婦になったんだ。 これからずっと二人は一緒に、人生を歩んでいくんだ。 あなたは私の旦那さん。 私はあなたの奥さん。 えーーーーーー!!!!!!!!??????? そしてゆーが言った。 (ゆ)「今日これからお祝いしに行こう!!!」 (ま)「えっ。でも私普通の格好だよ。ジーパンだし。」 (ゆ)「じゃ、今から着替えに帰って、それから行こう。」 そして二人で家を帰ってゆーはレストランを予約。 私はちょっとましな!?服に着替えて、 出発。 漢江(ハンガン)の前のレストランで 食事。 ゆーが言った。 (ゆ)「俺はまりだけを一生愛するよ。」 (ま)「私も一生ゆーだけを愛します。」 そうしたら涙が出てきた。 涙がぽろぽろでてきた。 ゆーと一緒にいるといっつも出てくる涙。 でもあったかい涙。 漢江の夜景 私達夫婦になりました。 長い長い見えなかった道を乗り越えて、 今ここに実現しました。 これからずっとずっとこの道は続くよね。 努力して幸せになろう。 幸せな家庭を築こう。 あなたとなら必ずできると私は知っているから。 |