|
テーマ:韓国!(16888)
カテゴリ:韓国生活
先日<韓国歴史ツアー>に参加してきました。 これは<韓日社会文化フォーラム>という日本と韓国の交流を目的としたNPO法人が主催のツアーでした。 韓国に住んでいる日本の人のために行ったツアーで、 2万Wで昼ごはん、バス代、入場料、お土産代などが入っている。 朝8時半集合で夕方6時過ぎに帰ってくるという 一日ツアー。 それもメインが<韓国のことをもっと知ろう!>みたいな内容で、 普段は行けない様な場所につれてってくれて興味深い。 しかも白石大学の日本語科の大学生が日本人2人に1人 ついてくれて、色々説明してくれるというもの。 今回は<独立記念館>と<ウェアム民俗村> 独立記念館のうわさはかねがね聞いていたし、 一回嫌でも、韓国人を旦那に持つ日本人として、 そして後々韓国で日本語を教える者として、 行かなければならないと思っていた。 要は、そこは日本の植民地時代の苦難の時代を韓国の視点から 大々的にとりあげている博物館なので、 日本で育った私には見た事も聞いた事も(多少はあるものの)ない 世界がリアルに描かれてるわけである。 一人で行くには勇気はないし、 韓国の大学生がついていてくれるので、色々説明してくれたり守ったりもしてくれるそうで、 行く事にした。 それにそういう教養的ツアーってのは他にほとんどないし、 ここ最近韓国に来てからというもの 教養らしい教養に触れられてなくて、そういうものに触れたかった。 朝8時半に高速バスターミナル集合で、 大型バスに揺られて記念館のある<天安>にむかう。 バスで約1時間半ぐらい。 広大な土地にある独立記念館。 ものすごい広さの博物館。 その中のほとんどが日帝時代の展示。 ここでは色々語るつもりはないが、 とにかく韓国の人達にとってのその時代というのがいかに大きかったか、 そしてそれと、私が今まで育ってきた日本の中での韓国の存在・・・ そのギャップを強烈に感じた。 これから日本語教師を目指すものとしても もっと勉強していかなきゃなぁ~と再確認。 客観的に受け入れる冷静さを失わずに・・・。 そして次に向かったのは、 <ウェアム民俗村> ここはソウルから来るまで1時間半ぐらい行ったところなのに、 実は韓国人もあまり知らないという民俗村。 ブラザーフッドっていう映画や他の映画の撮影にも使われたらしい。 水原にある民俗村が有名だけれど、 あそこは展示されているのみで人は実際に住んでいない。 あそこも色々見られて楽しかったけれど、 今回訪れたのは本当に昔から人が住んでる民俗村。 村のサイト(韓国語) 個人で行くには車がないと無理かも~。 村の入り口には昔からこういう魔除けが立ってるそう。 ふと見つけた蓮の花 村の様子 村自体はもちろん、ただの村だから何があるわけってじゃないけど、 なんとなくぶらぶらと散歩する感じ? 少し資料館みたいになってるところもあって、 そこで村のおばちゃん達がハンボクを無料で着させてくれる。 といっても入場料2000W払ってるんだけれどね。 きれいにされてる村で、ソウルから1時間半とはいえないのどかさ。 本当に田舎なんだなぁ~って。 村自体も結構広くてぶらぶらするにはいいかも。 ソウルの喧騒に疲れた時には立ち寄るのも良い^^ 最後は<餅つき>で。 日本と同じなんだけれど、違うのが臼が平たいところ。 できたお餅にきなこをつけて食べました★ きなこに砂糖は入ってないので私としては砂糖がほしかったけど、 そこは韓国流に!! できたてはほかほか、もちもちでおいしい~♪ 次回は東洋最大の大仏を見るのと、 パンソリ(韓国伝統オペラ)を少し習うのと、 サムゲタンを大学生と作るツアーだそうです^^ 情報はコチラ 学生はかわいいし、みなさん親切だし。 韓国のことを違う面から学ぶにはいいツアーだと思いました。^^ 毎月やってるそうです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年09月09日 12時12分30秒
|