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テーマ:長寿犬と共に(146)
カテゴリ:がんばれノン!老犬介護
![]() 推定年齢まもなく16歳のノン。 3月17日撮影 前回ノンを日記に記して、みなさんからのコメント、ありがたく母に伝えました。 ありがとうございました。 日記にしてからおよそ1か月が経とうとしています。 先日水族館に行く際、実家により撮影した写真です。 毛並みといい、顔、歯といい一見老犬には見えません。 しかし、一日・・一日・・・と老いていくのは否めません。 でも、私たちがいくとまるで「よく来たね~」とでも言っているかのような歓喜の声をあげます。 「あぁ~、ノンなりに感情を表現してくれてるんだね。」とうれしく感じます。 さて、介護生活になって早1、2か月。 オムツにはまだまだ苦労しているようです。 なんといってもモレ。 そしてオムツをとってからの体についた排泄物の除去。 だいぶ長かった毛もジョキジョキとカットしたものの、やはり毛についた排泄物をとるのは洗うことが一番。 でも足腰が弱くなって立っていることが難しくなったノンを抱えて洗うことは毎回は難しく、さらに仕事をもつ母にとってそこまで時間の確保が難しいそうです。 ん~・・・人間の肌とは違いますからねぇ。。これは仕方ないのかな。。 オムツがとれてしまうということはなくなったようです。 そして思いついたことがありました。そうだ!おチビが使っていたオムツカバーを利用できないかな? おチビ、布オムツをしてました。。。(ばらしていいのかしら??(汗)) その時のオムツカバー、捨てられずにいました。人にもあげるものでもないし・・・ 大きさ的にはちょっと小さいかもしれないけれど、モレ対策にどうかと。。 只今、母に託し中。何かアイデアが出てくるといいのですが。。。 そしてお散歩。 日に日に足が弱くなって、歩く速度は遅く、距離は短くなる一方です。 最近では少しだけ歩き、あとは母が抱いて帰ってくる。。。その抱き抱えた瞬間に排泄があったり。。 もう母もノンも有名人・犬で、長老犬を飼った経験のある方は「がんばってるわね~」などと声をかけてくれるそうです。 歩けなくなってしまう日もいつかくるかもしれない。。。 台車を考えましたが、取り合えすは様子をみようとのことになりました。 日中は外にいるノン。 自分の排泄物を踏んでしまい、肉球の間に入り、その後小石を踏んでそれが乾燥してしまって大変だったということがありました。 そこで、もう滑ってころぶほど脚力もないので、母がいない日中はおチビの新生児のときの靴下をはかせてみることになりました。 靴下だったら脱がせて洗えばいいし、母の手間も減ります。 ちなみに、シェリーが持っていた靴下も渡しましたが、小さくて履けなかったそうです(笑) 一生懸命に生きている、そんなノンですが母がこんなことを言いました。 「介護されるノンだって辛いんだよ、お母さんはノンに教えてもらったよ」 体力的に限界に近いかもしれない母。 でも、ノンの方が、介護される側の方が辛いんですって。。 なんだか・・・母の優しさ、愛を感じました。 時間ができたらマンパワー的に介護応援に行きたい、いかなきゃ!と思う今日この頃です。 シュナの日記じゃないし。。まとまりもないのですが~ ポチっとお願いできますか?? ↓ ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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