2006/10/05(木)14:15
ポン・虹の橋を渡りました・・・
みなさん 毎日の暖かいコメントありがとうございました。
昨日ポンは夕方5時30分に帰って来れました。
迎えに行った時に鼻水が出ていて・・
A先生が拭きながら「ポン吉がんばれよ!」って言ってくれました。
2本注射を打ち多分これで1日は脱水症状は抑えれるでしょう・と。
明日また診せに来て下さいと言われ退院しました。
ポンはずっと喉をゴロゴロ言う感じでした。
車の中では何度ももがき・・
ポンを片手にしっかり抱きながら「もうすぐ家だよ。頑張って!」
そう言いながら必死で運転していました。
旦那は学校が終わったらすぐ帰ると言う息子を駅まで迎えに・・
ポンはやっと家に着きました。
シェリーたちが寄って来て匂いをクンクン!!
それで気が付き大騒ぎしてました。
お水をあげようとスポイトで口に入れても飲みません。
ご飯を指につけてあげても・・・
ハンモックに入れて横に寝かしてあげていたら突然もがき出し・・
呼吸が楽になり寝る・・
それを何度も繰り返し・・・
息子に「早く帰ってきて!間に合わない!」
もう家まで来ていました。
息子が家に飛び込むと同時にポンは息を引き取りました。
私の腕の中で・・
本当にポンは最後まで頑張ってくれました。
我が家に帰るまで・・・息子とお父さんが家に帰るまで・・・
家に帰り わずか1時間後の事でした。
開いた目を閉じさせ爪を切ってあげ
ラベンダーの精油を落としたお湯で拭いてあげました。
足を拭きながら点滴・注射の後を見て涙が・・・
こんなに頑張ったんだね。ポン。
たった一人で・・・・
息子は8時頃また名古屋に帰って行きました。
一杯一杯ポンの為に涙を流してくれました。
本当に優しい子になってくれた。
感謝してます。
昨日は私とお父さんの間に寝かし川の字で3人で寝ました。
夜中に目が覚めポンが横に居ることの安堵感。。
ポンは生きてても病院に居ることの不安。
生きていなくても傍にいる安心感。
ポンは私にはかけがえのない存在だった事を改めて感じました。
そして今日の正午にポンを市のペット火葬場に連れて行きました。
ポンの周りには一杯のお花とお気に入りのぬいぐるみ。
私が作った洋服
そしてYGAMYさんから頂いたおやつ・フード。
れんさんからのプレゼントのハンモックに入れてあげて・・・
チエミさんがプレゼントしてくれて喜んで入っていたコーナーモック。
一杯に囲んであげました。
火葬までに時間があったので海に連れて行ってあげました。
ポンには初めての海・・・
どんな感じだったかな?
もっと家に置いてあげたかったけど・・・
昨日の夕方から今日では少し早すぎたよ。ポン・・
でも きっともう病院には行きたくなかったんだね。
悪くなれば又お預かりになるものね。
家で・・家族と一緒に居たかったんだよね?
最後は私の腕の中で・・そして息子の腕に・・お父さんの腕に・・
ポンの骨はお父さんと一生懸命拾って来ました。
とても寂しいけど・・・
入院中の苦しげなポンを見ているときよりも心は穏やかになっています。
ポン・・もう痛い事されないよ。
注射も点滴もないし腫れた手ももう痛くないね。
今は体が痛みから解放されて自由に飛びはねてるかな?
先に逝ってるきょっぴぃさんのゴンちゃんや
YGAMYさんとこの風ちゃんと遊んでる?
なかよく楽しく過ごしてね。
お母さん 今は凄く悲しいけどポンには会えないけど・・
ここに来れば一杯会える。
ポンは本当にいい子だったね。
1度も怒る事なく・・シーの失敗も少なく。
家中どこに居ても呼ぶと出て来てくれて・・・
まだ家の中にポンのモノが一杯あって辛いけど・・・。
ゆうべのうちに病院に連絡すると院長先生に代わってくれて
「すぐでしたか・・・」ととても残念がっていました。
A先生からは夕べの九時過ぎにお悔やみの電話を頂きました。
「助けられず申し訳ありませんでした・・」と。
昨日お休みだった担当のS先生からは夕べのうちにお悔やみの
メールを頂きました。
沢山の方がポンの為に一生懸命尽くしてくれました。
楽天のみなさん・病院の方々・・
すべてに感謝します。
どうもありがとうございました。。
トップにもありますが私の1番好きな写真です。
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