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2016/01/11(月)14:39

ウィーンフィル +ネルソンス

WIENER PHILHARMONIKER 日, 10. 1月 2016 11.00 ウイーン, オーストリア 楽友協会, 大ホール CONDUCTOR アンドリス ネルソンス ORCHESTRA Wiener Philharmoniker CLARINET Andreas Ottensamer CLARINET ダニエル オッテンザマー CLARINET エルンスト オッテンザマー アンドリス ネルソンス プログラム ヨーゼフ ハイドン Symphonie B-Dur, Hob. I:102 Iván Eröd Tripelkonzert für drei Klarinetten und Orchester, Opus 92 ルードヴィッヒ・ファン ベートーヴェン Symphony No. 3 in E flat major, op. 55 (“Eroica”) Andreas Ottensamer ダニエル オッテンザマー エルンスト オッテンザマー Ernst Ottensamer *** 楽友協会ムジークフェラインに初めて足を踏み入れた。 ウィーンフィルの本拠地で世界の音楽愛好家の聖地だ。 当然チケットは立見席以外は手に入れられず 果敢に立ち見にチャレンジ! スーパースターアンドリス ネルソンスの登場に ボックスオフィスに寒い中並んだが、当然当日売りは一枚もなく。 しかし驚くなかれ ウィーンでは立ち見が1階平土間の正面に設置されているところが多く シュターツオーパーもそうなのだが 鑑賞には最高の位置なのだ。 なにごとも体験しないとわからないものですね。 現地で勉強している日本の学生さんも並んでいらっしゃいました。 ネルソンスのハイドン すばらしい! ベートーベンのエロイカ、わくわくどきどき コンマスはライナー・ホーネック。 オケがひな壇に並んでいて バイオリンは指揮者の一段下にまでいて、まさにひしめき合っている。 ニューイヤーコンサートでもおなじみの美しい天井画や黄金の女神像が並ぶさまがまるで夢の続きを見ているかのようだ。キンキラキンの内装でどこかルートヴィヒ二世の趣味(悪趣味)にも通じるところがある印象。 エロイカ 第一楽章がすばらしすぎる! 第二楽章 カンジョ楽章 第三楽章 パワーとスピード 第四楽章はまたまた長い! オッテンザマー父子のクラリネット3人の新作披露に ウィーンの観客は熱狂。 アンコールはクラリネットだけでコパカバーナ。 粋だ!

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