2006/03/18(土)22:31
Episode23 ふたりのシュヴァリエ
「血飛沫というより血がドバドバ溢れ出た…今週のBLOOD+第23話ふたりのシュヴァリエは、優男とは呼ばせないッ!!ディーヴァを守護するシュヴァリエ四男のソロモンがメインの話でした。今回のソロモンはというと、ハジの右手の鬼の手?に貫かれたのにも関わらず、自分の意志とは関係なく再生したり」
「鬼の手じゃなくて翼手かした右手」
「血が溢れ出てますね~」
「る、瑠華さんも」
「シフの時と同じように、目の前にいたのに時を止めたかのように一瞬で背後に回り、ハジの右手の一撃を軽々と受け止めてしまうソロモン。お気に入りのスーツ、破かれた所から手を出してグー、チョキ、パーをやるお茶目さ。そしてハジとの戦いで見せたあのうんちゃ砲は驚いたよね」
「うんちゃ砲ってなんですか、勝手に名前をつけて」
「そうですよ翔´兄様」
「どっちかというと、うんちゃ砲より度し難い砲じゃないですか?」
「2人ともふざけ過ぎ」
『すみません/ごめんなさい~」
「まったく…」
「…話は戻り。ソロモンとハジが戦っている最中。リクがディーヴァの歌声に導かれるようにディーヴァが幽閉されていた建物に入り込み、ある部屋に。そして小夜も歌声を頼りにさっき居た建物に、そして歌声が聞こえなくなったので。小夜も建物に侵入し記憶を頼りにある部屋に。その部屋の中では…」
「小夜と瓜二つの顔を持つ蒼き瞳の少女、ディーヴァがリクの首元に噛み付き血を啜っていたのだった」
「リク君可愛い~♪」
「ついに明らかになったね素顔が」
「まぁ~、予想通りだったけど」
「最後はソロモン締めでっ♪」
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「蘇る過去…蘇る記憶。響き渡る歌声と響き渡る叫び。散り逝くバラと咲き誇る炎。繰り返される惨劇が私の心と意識を揺さぶる。そして目の前に立つあの姿…あれがディーヴァ、私の妹。次回BLOOD+軽やかなる歌声」
「いらっしゃい姉さま~ウフフフフフ・・」
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「今週の次回予告はシュヴァリエの母であり恋人である小夜とディーヴァでした」
「俺の言葉が」
「今回も翔兄の予想は外れましたね」
「だから俺の・・」
「話が進むにつれてキャラクターが増えるし、当てるほうが難しいのよ」
「そうなんだよな~・・」
「ってなに言わせるんだよ」
「分かってるんじゃない」
「そ、それより。ディーヴァの声って誰だろうな…エンディングには出ていなかったし。けど、どこかで聞いたことがある声なんだよな」
「話を逸らしたわね」
「でも、翔兄の言うとおり、ディーヴァの声って誰だろうね」