2006/07/19(水)13:07
目明し編 其の壱 初恋
「『ひぐらしのなく頃に 解』の世界へようこそ。いよいよ後半に折り返した物語、あなたと一緒に舞台裏を探ります…目明し編」
「ひぐらしになく頃に 目明し編 其の壱 初恋」
「綿流し編の裏舞台をその目で確かめよう…」
「綿流し編の舞台裏なんですか?」
「…まぁ、見てたら分かるよ」
「深夜、詩音さんは学校から脱走し葛西さんが乗りつけた車で興宮の葛西さんが用意したアパートに」
「自分の生活費は自分で稼ぐために詩音さんは雛見沢の園崎家に住んでいる魅音さんに電話してある事を実行するのでした」
「一卵性双生児の利点を生かし」
「ある、一部分だけ魅音にあって詩音にないものがあるんだけどな」
「詩音さんはバイトする時は魅音さんに成りすまし。その間、魅音さんは姿を消すという方法で生活費を稼ぐのです」
「…バイトの場所はエンジェルモート」
「お持ち帰り~っ♪」
『・・・・』
「鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編では名前だけ登場し、圭一がこよなく愛した金属バットの持ち主…沙都子の兄、北条悟史もついに登場!!」
「こよなく愛してなんていませんよ」
「だってほら…鬼隠し編ではレナや魅音を。祟殺し編ではくそったれの叔父、北条鉄平を殴り殺したじゃん悟史のバットで」
「…そうですが」
「レナさんの怖い目…」
「やっぱレナのこの目がないと」
「この隣にいるのは入れ替わった詩音さん?」
「そうそう、電話のシーンと図書館以外の魅音は全部、詩音が変装した魅音だよ」
「沙都子の言動についに切れた魅音さん。…頭を掴んで投げ飛ばし…」
「魅音じゃなくて詩音だけど。…溜まっていた鬱憤が爆発しての教科書を投げつけ投げつけ椅子でトドメを刺そうとした時に梨花ちゃん、レナが間に入り…悟史が来てどうにかこの場は収まったけど。詩音は悟史に……」
【オマケ】
*↑の魅音は変装した詩音です。