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カテゴリ:漫画
「ばっちゃが言ってた。真実は小説よりも奇なり…時として真実を暴く事は悔いと痛みでしかないと…」
「どうしてんですかいきなり」 「…少年ガンガンで連載中のヴァンパイア十字界の9月号での話でついにブラックスワンの正体が分かったんだよ」 「花雪じゃないんですか?」 「それは今取りついている、第50代目のブラックスワン。俺が言いたいのは」 「ブラックスワンの黒鳥の正体が分かったの?」 「そう…それそれ」 「えっ!?正体はなんだったんですか?」 「…黒鳥の正体がステラだったとわね。ストラウスが太陽を克服しているヴァンパイアだと知ったあの時の衝撃並みだよ」 「ステラがブラックスワン!?」 「でも、改めてステラがブラックスワンそのものだと言われれば。花雪がこれまでの49代のブラックスワンの記憶を探った時にアーデルハイトの殺害を支持していない事や今まで殺されたブラックスワン全員がストラウスにそれほど憎悪がなかったのも納得…」 「ステラを殺したのは母親のセイバーハーゲンだったし」 「ステラはストラウスの幸せを願っていましたからね」 「さあ、これでブラックスワンの正体が明らかになった事によりブリジット達はどうなる…そして黒鳥の中でステラと出会った花雪は?」 「…ほんとどうるのかな?」 「…ステラが抱いていた赤ん坊はおそらくストラウスとの間に出来…生まれてくるはずだった赤ん坊だと思うけど」 *まだ一波乱も二波乱もありそうなヴァンパイア十字界、このオチはどうなることやら…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 12, 2006 03:02:40 PM
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