Episode44 光の中に

「ディーヴァが双子を身ごもったことを知った小夜達。ジュリアも戻り…後は無敵超人デヴィットさんだけ。そして蘇ったマザコンジェイムズ」 「またマザコンって…」 「心はママンへ、体はコープスコーズ…その掌からは槍を解き放つ！！BLOOD+ 第44話光の中に。もちろんキャプチャもUPしてます」 「…っていうか、小夜の血によって死滅した体をコープスコーズで代用するとは」 「と言う事は、カールの腕もコープスコーズの代用だったというわけね」 「そういえば変態理事長と同じ腕だったな」 「…可哀想…忘れていたなんて」 「死んだ後も扱いが酷いよね」 「ルルゥ～、ルルゥ～、ルルルルゥ～」 「デュラハンのモノマネはいいよ」 「誰もデュラハンのモノマネをしているなんて一言も言ってないだろ」 「はぅっ」 「そういう振りは誤解を招くわよ」 「まぁ、前置きは置いといて」 「・・・・」 「いつの間にかカイ達に懐いていたルルゥ。雑談したり7時になったらテレビを見たりと楽しんでいたね」 「懐いているより餌付けされた感じかな」 「…モーゼスやカルマンにばれない様にカイ達のアパート遊びに来てるけど。普通にばれてたわね」 「それでこそルルゥ…ルルゥクゥオリティー」 「カルマンがソォーンが発現して少しの間、行方不明になった時も、ルルゥはいち早くカイ達に助けを求めに来ていたし」 「こういう時はクロックアップは役立つよね」 「あの黒い服…それに黒い肌にたらこ唇は」 「ママン大好き、マザコンジェイムズだよ」 「それにしても、ディーヴァ側にはシフ達の居場所がばれているのね」 「けど、マザコンジェイムズがコープスコーズの体で復活するとはね。あの体でも完全変形できるのかなやっぱし？」 「どうでしょうね」 「…残り話数でほんとに決着つけられるのかが心配だよな」 ####################################################### 「太陽よ…そんなに僕達が憎いか？燃やしたければ燃やすがいい…。だが燃える尽きる前に僕は必ずたどり着く、あいつの為にっ！あいつを思い出にする前にっ！！次回、BLOOD+手のひらを太陽に」 「死んでくれ…カイっ」 ####################################################### 「今週の次回予告はシフのリーダー的存在の立場にいるモーゼスさんでした」 「裏切っちゃうのかなやっぱし…」 「手～の平を太陽にすかして見れば、真っ赤に燃えてる僕の血潮～♪」 「はぃぃっ！？」 「えっ！？なんで手の平を太陽にを？」 「だいたい理由は分かるけど」 「そりゃ、決まってるだろ」 「来週の次回予告のタイトルを見た瞬間、思いついたのさﾆﾔﾆﾔ」 「…やっぱり」 「さ～あ、みんなもご一緒にっ」 「勝手に巻き込むなッ」