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2006/11/19(日)10:15

地獄少女 二籠 第7話 絆

アニメの感想(1490)

「揺らり揺らりと業の影。哀れな運命迷い道。憎み憎まれひび割れた、合わせ鏡の二籠…時の交わる闇より来たりてあなたの恨み晴らします」(怖い口調で 「地獄少女 二籠」 「第7話 絆」 「雨の中、バイクで走行中に舗装の悪い道路でスリップして事故死してしまった息子を母親が市に訴えるお話ですが」 「見ていて痛かった話というかふざけろよ母親と正直思ったな」 「…恵美さんが可哀想でしたよ。お兄ちゃんの事しか頭にない母親の行動は常軌を逸していましたね」 「頑張っても頑張っても振り向いてくれないお母さんは振り向いて自分を見てくれない恵美さんの心情」 「母親の溺愛が事故死した原因の要因の1つであるとは知らずに告発運動や本まで出版しようとしお地蔵さんの頭まで家に持って帰るって…」 「そんな母親にお兄さんも母親を地獄に送ろうと閻魔あいと契約していたからね」 「そして家庭は崩壊し、母親がいなければ全て収まると恵美は藁人形の赤い糸を引くのだけ祖」 「……地獄に送られても母親は変わらず。逆に地獄で会えると喜ぶ始末。会えないのにな…」 「報われませんね」 「…今回の地獄送りの代償がなんとも切ない。父親は母親を探しに、1人になった恵美は家族の写真立てを過ごしている結末」 「重い話だったわね」 「きくりのちょい登場や閻魔あいのちょいエロなんて吹き飛ばすほどにな」

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