
「行動の結果に何が起こるか。その結果が何をもたらすのか…ルルーシュとマオの最終決戦」

「コードギアス 反逆のルルーシュ 第16話
囚われのナナリー」

「まったく、大した道化だったよマオは…ただのいかれた変態かと思ったけど、ちゃんと役割を果たしてから今度こそ殺されたからな…」

「愛しのC.C.にな」

「でも、マオはよく生きていましたね。あれだけ銃弾を受けたのに」

「ブリタニアの医療は世界一なノリで助けられたんだろ」

「包帯でグルグル巻きでしたけど」

「…助かったマオもルルーシュに復讐する為にナナリーを誘拐して時間以内に救い出せるかというゲームを仕掛けて」

「ルルーシュは焦っててんてこ舞いでしたね」

「そしてニーナもてんてこ舞い。リヴァル言葉に反応し興味津々…ユフィの事を思い浮かべてたんだろ」


『・・・・』

「ルルのピンチを察してスザクが合流し2人でナナリーを救いに地下ブロックへ。人間離れしたスザクの身体能力でマシンガンを掻い潜り蹴り壊す」

「相変わらず凄いわねスザクは」

「でも、ナナリーが捕まっている場所に着くとそこには分銅式の爆弾が仕掛けられてて、威力は半径500メートル」

「そのおかげでマオのギアス射程範囲外でルルの作戦には気づかずそれが決め手となってナナリーを無事に救出しスザクがマオを追い詰めるが…」

「ナナリーを助ける為に1人マオが待つ教会に出向くルルーシュ。チェスで決着を着けようと持ちかけられるルルーシュだけどマオのギアスの力の前に全てが読まれてチェックメイトしたけど」

「爆弾は爆発せず、逆に教会の窓を突き破りスザクが現れた」

「この時のルルの表情は限界まで追い詰められてほんとアレだったよな」

「全ては作戦。ルルーシュがマオを引き付けている内にスザクが爆弾を解体し。悲鳴と共に教会に乗り込んでマオを取り押さえる作戦」

「心を読まれない為にルルは自ら自分にギアスをかけてな」

「…だけど、枢木首相…スザクのお父さんは自決したんじゃなくてスザクが殺しとは驚きでしたね」

「そのマオの言葉がスザクを追い詰めて…」

「これは予想通りの展開だな。マオのギアス能力の前だとスザクは駄目だと言うね」

「スザクがをこれ以上追い詰めさせないようにする為、ルルーシュはマオにギアスで言葉を話せないようにさせ、ルルーシュは殴りかかるけど」

「マオにかわされて。マオは教会の入り口から外に」

「そこで待っていたのは愛しのC.C.…。後は最初述べた通り、C.C.に今度こそ銃で撃ち殺されて。死んだと同時にマオのギアス能力も消え失せたと。マオお疲れ、道化役としては十分役目を果たしたぞ」

「…けど、可哀想な人でしたよねマオも」

「別に俺は可哀想とは思わないけど」
これまでのコードギアス 反逆のルルーシュ






