
「次々と現れ出でる人型のイリーガルに囲まれたヤサコ、フミエの窮地を救ったのはバイクで駆けつけたオバちゃんとメガばあでした」

「電脳コイル 第20話
カンナとヤサコ」

「神様気取りは伊達じゃないアンチスパイラルの正式名所はヌルっていう…」

「なんともヌルヌルとした名前だな。これならアンチスパイラルで」

「だから勝手に名前を付けるなよッ」

「グヘヘヘヘ」

「…翔兄」

「そんなこんなでアンチスパイラルを追い払ったオバちゃんは。今度はハラケンを助けに行く為にサッチーを不正改造」

「物理攻撃にも対応か!?」

「カンナのメガネを使い向こう側に電脳体で行く事が成功したハラケンはカンナを探しに彷徨うのですが。目前までフォーマットが近づいていました」

「ヤサコはハラケンを救う為にワザとヌルに触れ電脳体になって向こう側に。イサコとオバちゃんはフォーマットさせない為に協力して時間を稼ぐのだった」

「強いなあのルービックキューブは。強化サッチーでも時間を稼ぐしか出来ないなんて」

「ハラケンの電脳体を見つけたヤサコはイサコから渡された暗号でハラケンを元に戻し」

「その際にヤサコがハラケンに告ったりしたんだけどあえてスルーで」

「雰囲気壊さないでよね」

「ヤサコもギリギリで電脳体を向こう側から脱出しフォーマットを逃れるのだった」
→4年前にオバちゃんが本名、原川玉子がヤサコと同じようにキラバグを集めて向こう側の扉を開き、何かしようとしたけど。抑えきれずメガばあが頑張って事なきを得たけど。その時、頑張りすぎたせいで記憶が飛んでしまったと