サブラクとの激しい戦いの中、疲労の色を見せたヴィルヘルミナの絶体絶命の危機に、紅蓮の炎と共にシャナが躍り出る。時とともに受けた傷を広げていく自在法『スティグマ』。そのため他のフレイムヘイズは動けないと思っていたサブラクは、シャナの登場に驚愕する。だが、サブラクの驚きはそこで終わらなかった。ザロービが現れた時からあり、彼との戦いが終わった後でさえ消えなかった違和感。ヴィルへルミナがひとりサブラクの相手をしている間、その正体に悠二は着目し、考え、結論を得たのだった。そして、3人のフレイムヘイズと1人のミステス、佐藤と一美の2人の人間が加わった作戦が始まる。

「灼眼のシャナSecond 第21話
合わさる力」

「ザロービとの時から感じていた違和感。それはサブラク自身が存在の力が街全体に溶け込んでいたという事」

「だからいくら攻撃が当たっても怯まない耐久力の理由はヴィルヘルミナさんと戦っているのがサブラクの一部だったからか」

「悠二はマージョリーさんにサブラクの力の源を断つ為に自在法で街を浮遊させ地面から切り離してもらう為」

「ヴィルヘルミナさんが自在法の発動までサブラクと戦い時間を稼ぐのでした」

「サブラクが仕掛けた自在法"スティグマ"もヨーハンによって対策なされて打ち破るがそれでもサブラク自身の力は強大だった」

「佐藤と吉田一美も協力する中。マージョリーさんの自在法が完成しサブラクを街ごと一緒に切り離した後は力を温存していたシャナがサブラクの相手をし」

「力の源を断たれたサブラクはシャナの紅蓮の剣戟で切り離した街ごと討滅されるのでした」

「そして次回はクリスマスに続く…」
→サブラクは討滅されちゃったの!?原作じゃ逃げのびたはずだけどアニメじゃ終了ですか