
「ローラが仕組んだ首輪の魔術がインデックスのヨハネのペンを発動させ聖ジョージの聖域"竜王の殺息=ドラゴン・ブレス"が当麻を襲う…」

「とある魔術の禁書目録 第6話
幻想殺し・イマジンブレイカー」

「誰もが笑って迎えられる結末を目指して当麻が聖ジョージの聖域"竜王の殺息=ドラゴン・ブレス"を右手のイマジンブレイカーで打ち消してインデックスの元に駆け寄ろうとしますが」

「魔女狩りの王、イノケンティウスと同じで。打ち消した所から光が溢れて徐々に当麻は押されるのでした」

「Fortis931(我が名が"最強"である理由をここに証明する)、Salvere000(救われぬ者に救いの手を)」

「インデックスの元へ行かせる為に神裂火織とステイルは魔法名を言い放ち。当麻を援護する」

「この時、神裂が七閃で畳替えしで上に逸らされた聖ジョージの聖域"竜王の殺息=ドラゴン・ブレス"が破壊した衛星はツリーダイアグラム(人工衛星の樹形図の設計者)、学園都市の頭脳ともいえる大事な衛星で」

「この衛星破壊は後々の伏線になっているのでお忘れなく」

「先の話はいいですよ」

「ステイルの魔女狩りの王、イノケンティウスが囮となって当麻はインデックスとの間合いを詰め」

「この世界が神様の作った奇跡の通りに動くなら―――」
「ぶち殺すぞヒューマン!!」

「…それ殺し違い」

「インデックスに仕掛けられた首輪の魔術を破壊し一件落着かと思ったけど。そうは問屋が卸さず…空より舞い降りた羽="竜王の殺息"の残りカスが当麻の頭部に触れ…そのまま当麻は病院に送りにされるのだった」

「羽からインデックスを護る為に当麻が庇ったんだけど」

「当麻は"竜王の殺息"を頭部に受けた為に記憶を破壊されてしまったのでしたが」

「インデックスの泣き顔を見たくないために記憶が喪失した事は内緒するのでした」

「ここで出てきた蛙顔の医師は別名、冥土帰しのヘヴンキャンセラーと言われるほどの名医で微妙にレギュラーキャラなので衛星と一緒にこの人も忘れずに」

「手紙を送ったステイルと神裂火織は2人を見守ってからイギリスへ帰るのだけど」

「ステイルだけは出戻りで学園都市の統括理事長、アレイスター=クロウリーの元に」

「…アニメで改めて見ると窓もドアもないビルの中で液体に満たされた巨大な円筒器に逆さまで浸かっているなんて気持ち悪いですね」

「それは言っちゃお終いだ…仮にもアレイスター=クロウリーはあのアレイスター=クロウリーなんだから」

「原作の小説でもクロウリーの真の目的は明らかになってませんからね」

「そして物語は三沢塾、吸血殺しのディープブラッド、アウレオルス=イザードへ…」
→一先ず一安心で…漫画みたいに姫神が省られる事なく。小説、第2巻のディープブラッド、三沢塾の話に。オープニングに出てて省かれるなんて扱いはさすがにないですね
→ヒロインのインデックスの扱いがどんどん酷くなっていく始まりでしたw