
「…ここから先は、昨日までの日常じゃない……」

「血溜まりに静かに横たわる御坂妹…!!」

「とある魔術の禁書目録 第11話
御坂妹(シスターズ)」

「一方通行、アクセラレーターが絶対能力者…レベル6への進化の実験にあらゆる攻撃を反射する圧倒的な力で追い詰め」

「最期は傷口から血の流れを操作されて全身の血管や内臓が爆発されて御坂妹を葬られた」

「アクセラレーターの能力…ベクトル操作。皮膚に触れたもののベクトルを操作して反射しているわけだけど」

「必要最低限の生活用品と空気以外のベクトルをな」

「着ている服までベクトル操作で反射をしてしまったらマッパですよマッパ…」

「梓ちゃん…マッパなんで下品だよ」

「ふぇ?」

「…青いな翔希」

「…『猫の育て方』の本を買い終えた当麻が本屋の外に出てみると。そこには黒猫が1匹残されていて。御坂妹を探しに裏路地に入った」

「そして裏路地の先で待っていたのは血塗れの御坂妹の死体でした」

「御坂妹の死体を前に嘔吐しながらも当麻はどうに意識をか踏みとどまらせアンチスキルに連絡するのだけど」

「アンチスキルを連れて御坂妹の死体が合った場所に向かうと。合ったはずの死体はなく血の痕跡すらなかった」

「場所を見間違えたのか?あれが全て幻覚だったのかと思い辺りを詮索するが御坂妹の死体はなく…裏路地を走っている先にに寝袋を背負った御坂妹と出くわすのだった」

「死体じゃないと一安心した当麻に寝袋を背負う御坂妹の口から『ミサカはきちんと死亡しましたよ』と聞かされ…当麻を囲うように何人もの御坂妹が現れた」

「…御坂妹はオリジナルの御坂美琴の量産軍用モデルとして作られら体細胞クローンですが」

「実験とは無関係の当麻を巻き込んでしまった事に御坂妹は謝ってその場から去るのでした」

「寝袋を持って去る御坂妹達の後を当麻は追うことができずにいましたが…真実を聞く為に常盤台中学の学生寮に向かうのです」

「遊び半分で送り込んだ学園都市直属の猟犬部隊を瞬殺で葬り…美琴や黒子さえも敵わない寮長のいる常盤台中学の学生寮…」
ガクガクブルブル

「そ、そんなに怖がらなくても…声だけしか出てきませんよ」

「怖いものは怖いんだよ」

「………」

「相部屋の黒子に通されて美琴の部屋に向かいますが。部屋では黒子が美琴のベットを堪能していました」

「慕っているからってやりすぎですよね」

「羨ましいですよっ!私もお姉様のベットに…」

「えぇえ!?」

「そこに最恐の寮長が見回りに来るんだけど。黒子は当麻をテレポートさせてその場を乗り切ろうとしたが右手の幻想殺し、イマジンブレイカーが黒子のテレポートを無効化して…結局、美琴のベットの下に無理矢理押し込まれた」

「そこで美琴の愛用している巨大クマの人形に隠されたシスターズ、レベル6の実験の資料を見つけた当麻は学生寮から出て美琴に真意を聞く為に探すのですが…」

「闇雲に走り回っても見つける事が出来ないので。美琴の身体から常に放出されている微弱な電磁波で回っている風車を目印に美琴の元へ向かうのだった」

「その頃、空気ヒロインズの一角のインデックスは当麻に放置を喰らって…食べ物を求めて小萌先生の所に。そこにはもう1人の空気ヒロイン、姫神も居候してて焼肉中…」

「ほんと正ヒロインのインデックスの扱いが相変わらず酷いな」
→漫画の方では姫神が省られていた為に焼肉イベントもなかったインデックスだけど。アニメじゃ出番があってよかったの一言
→ヨハネのペン状態のインデックスが竜王の息吹で破壊したツリーダイヤグラムが次の話で重要に関わってくるんですが…小萌先生のアパートが酷い有様だwww資料と一緒に出てきた地図の×マークの意味と美琴と補習が繋がるんですよ