
「連続虚空爆破事件・グラビトンの犯人を捕まえた美琴達でしたが学園都市のバンクに乗っていた犯人のレベルはレベル2の低能力者でした」

「バンクを調べていると他にもレベルが食い違う案件が複数あって美琴は都市伝説にあった幻想御手(レベルアッパー)に思い至る」

「とある科学の超電磁砲 第8話
幻想御手(レベルアッパー)」

「美琴達は都市伝説にあった能力を上げる幻想御手(レベルアッパー)の調査を始めるのでした」

「初春が風邪で学校を休んでいる間に幻想御手(レベルアッパー)の調査をしていた美琴達だったが捜査に行き詰り休憩にかき氷を食べるのだったがそこで事件が!!」

「事件っていうかカキ氷の食べ比べでしょ」

「黒子にしてみれば十分事件です」

「美琴と同じ味のカキ氷を頼んだ黒子だったが…味が違うカキ氷の食べ比べをする美琴を佐天その手があったかと凹む黒子だった」

「これは覚えておかないと駄目ですね」

「えぇ~っと梓ちゃん?」

「と、凹んでいる黒子を尻目にし…佐天に何度もスカートを捲られて風邪をを引いてしまった初春のお見舞いに行く美琴達だった」

「初春のスーパーサービスシーンだZE」

「サービスタイムって、風邪を引いている初春の背中を拭いてあげているだけでしょ」

「そこに感じる奴だっているんだよ」

「ちなみに翔兄はどっちなんですか?」

「ノーコメントで」


『………』

「美琴と黒子はレベルアッパーに関する掲示板の情報からとあるファミレスへ向かい。美琴が一人で情報を聞き出そうとするのだが」

「ぶりっ子、猫かぶり、お嬢様全開の美琴に黒子は何度も机に頭突きを喰らわせる始末」

「ぎ、ぎこちなかったね」

「ここで本来、原作の漫画の方では当麻が出てくるんですが」

「アニメオリジナルの姉御キャラが美琴相手に奮戦するも美琴の本気を見せられて終了」

「それでも美琴の能力を防いだ事は賞賛に値するよ」

「そして幻想御手(レベルアッパー)は思いも寄らぬ方向に事態が動きますっ」

「幻想御手(レベルアッパー)を使用して能力強化したグラビトン事件の犯人や眉毛事件の魔王こと重福が意識を失ってしまい…そこに専門家として現れたのが脱ぎ女こと残念美人の木山春生だった」
→残念美人の木山の介入で幻想御手(レベルアッパー)は更に動く…