
「ポルターガイスト現象で電灯に押しつぶされそうになった初春と春上を助けたテレスティーナの真意は?」

「とある科学の超電磁砲 第21話
声」

「見るからに胡散臭いなテレスティーナは」

「口を挟んできたり…目的は次回の
レベル6(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの)?」

「ポルターガイスト現象がアクセラレーターの絶対能力者実験と同じレベル6への実験とどう繋がるかはまだ分からないが」

「ポルターガイスト現象がAIM拡散力場への人為的な干渉…幻想御手(レベルアッパー)と酷似しているからな」

「けど、ポルターガイスト現象を起こしている犯人じゃないかと思われた春上はテレスティーナの検査の結果、犯人じゃないと分かったけど」

「書庫(データバンク)では春上の能力、Lv2のテレパスは『特定波長下においては、例外的にLv以上の能力を発揮する場合がある』この特性が鍵か?」

「ポルターガイスト現象を起こしている干渉者は別だけど…無意識にもしくわ人為的に春上の能力を利用しているって事?」

「ああ、春上がチャイルドエラーだという事は学園都市の上層部が何かしらの細工を施してある可能性があるからな」

「…縦の繋がり」

「ぅん、縦の繋がり?」

「レベルアッパーは横の繋がりで円を作る事で能力を共用し木山先生は多重能力者(デュアルスキル)を可能にしたでしょ」

「同じようにポルターガイスト現象がチャイルドエラー同士を縦に繋ぐ事で、レベルアッパーの横の繋がりで能力を共有しするのではなく能力レベルを高めていく実験の副産物で起きたのがポルターガイスト現象だったら?」

「それは無理があるぞ。怜奈が言うようにチャイルドエラー同士を何かしらで縦に繋げても能力の共有に」

「だから能力を共有するのではなく縦に繋げる事で能力者1人1人が持つAIM拡散力場を上乗せしていき最終的にレベル6を辿り着く」

「春上のLv2のテレパシス能力が『特定波長下においては、例外的にLv以上の能力を発揮する場合がある』その特定波長がチャイルドエラーで…上積みしたAIM拡散力場を春上のテレパシスで高めさせるためにテレスティーナが利用している可能性があるでしょ」

「…だが、そう考えるといつからチャイルドエラーに仕込んでいたんだ?」
→縦の繋がりとかAIM拡散力場を上乗せはあくまでも自分の推測ですが…レベルアッパーと酷似しているのであれば繋がりはチャイルドエラー同士って可能性もありますよね。次回の話が気になる
レベル6(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの)…妹達が無駄死だorz
→春上のペンダントの子が木山先生の教え子だった女の子