斧折樺(オノオレカンバ)の将棋駒、あまり、聞いたことなかったな
将棋駒で使われはじめた斧折樺(オノオレカンバ)は、本当に、斧が折れるほど堅いのか、ためしてみたい!斧折樺(オノオレカンバ)、こんな木材の名前、実は、聞いたことがありませんでした。数年前には、ほんとうに聞いたことがなかったのです。けれど、最近、ちらほらと将棋の駒の材料として、あらわれたようです。もしかしたら、代用品として、昔からあったのか? それは不明です。ただ、名前が、斧が折れるほどの樺という意味のはずですから、柘植に匹敵するくらい、よほど堅いのでしょう。山梨県のある町では、むらおこしの事業として、この、オノオレカンバを印鑑の材料として利用しているそうです。堅さのさることながら、重さも柘植と同じくらいあるということなので、将棋駒には、よい材料なのかもしれません。以前に、御蔵島柘植の巻菱湖を買った(晴月)中島清吉商店で売っている。伝統ある巻菱湖だって、実は、坂田三吉の弟子が書体見本を組み立てたといわれ、大昔からあったものではない。歌は世につれ、というように、将棋の駒も世につれ、とも言いたくなるように、将棋駒の様子も、どんどん変わっていく。珍しいもの好きな自分としては、買ってみたい気がすごくする。もしかしたら、数年したら、作られなくなり、売られなくなるかもしれず、もともと希少価値の材のようだから。国産オノオレカンバの木を使った将棋駒です。オノオレは少し茶色っぽく、つげと似た重さ堅さが...価格:9,450円(税込、送料別)■【法人印鑑2本セット】斧折樺(オノオレカンバ)【天丸】代表者印18mm(天丸蓋付)と角印21mm...価格:5,250円(税込、送料別)