|
テーマ:銀魂ワ-ルド研究学会(62)
カテゴリ:銀魂
このまま暑くなるのかと思いきや、突然の寒い雨で桜も大方散って
しまったことだろう。 先日後輩と「あぶない刑事」の話になった。 後輩はこの夏映画になることを知らなかったらしく、 「マジっすか!!俺は踊る大捜査線より絶対あぶない刑事ですよ。」 と全く同感なことを言っていた。 そんな話の中、既に初代あぶ刑事以来20年経っているので、お互い 小中学校時代の思い出話になった。 まずは、柴田恭兵の挿入歌「TRASH」。 ♪「最悪だぜ…時代って奴の犬にはなるな」♪のフレーズを聞けば 誰でも知ってるだろう。 「その歌、歌いながら柴田恭平の走り方のマネしましたよね。」 そうそうやってた。 その次はエンディングで、二人が走っていって最後にジャンプする シーン。 「あのジャンプはめちゃくちゃやりましたよね。」 そうそうやってた。 後輩は北陸、自分は東北。 両方とも中学時代は頭髪の自由などない坊主だったので、その格好で やっていた訳である。しかも、後輩は安い500円位のサングラスを買って までしていたらしい。 若気の至りというか、少年の純粋さというか・・・・ 我々の少年期に多大な影響を与えた「あぶない刑事」Forever。 祝!!あぶない刑事 復活 もっとあぶない刑事 祝!!あぶない刑事 復活 もっともあぶない刑事 ◆20%OFF!<DVD> 銀魂(5) さて、今週の銀魂はまさに「あぶない刑事」以外のなにものでも ないだろう。 主人公が全く登場していないのも良し、 このまま真選組が主役になるも良し。 正直、今週はおもしろかったのだが、幕末の実情を思い出すと切なく なった。 会津藩、新選組ともに実際は江戸から追い出されたからである。 まあ、マンガではあるが、会津藩が江戸に駐屯している姿を見れるのは 嬉しい限りである。 さて、マジメな話はほっておいて、今週も「父と娘」がテーマらしい。 近藤が炸裂してたねぇ。 沖田も相変わらずだった。 しかし、今週は土方である。 この作者 空知 が一体どこまで意識しているのか空恐ろしくなった。 司馬遼太郎の「燃えよ 剣」でも愛情を理解できない男として描かれ、 最後のおゆきとの慕情に至って、永倉や原田が「あなたにもそんな感情が あったのか」と言われるような人物だった。 「愛なんて 幻想だと 思っていたがな」 あの土方の写真と、自分が知る限りの背景を照らしても本当に言いそうである。 _______________________________ 第六十五訓 外見だけで人を判断しちゃダメ 決戦だよ 奴の企ても 全て潰す ・・・・・・・ 奴って誰かな? 彼氏じゃねェェ! 認めねーよ あんなチャラ男 パパは絶対認めねーよ! やかましーわ! 俺はお前を 警察庁長官なんて 絶対認めねーよ! 土方さん 俺もアンタが 真選組副長なんて 絶対認めねーよ! おめーは だまってろ!! 殺し屋 ゴリラ13と 呼べ 栗子ちゃんは 俺みたいな 質実剛健な男が似合ってる 気がする いや お前みたいな奴はいやだ 栗子ちゃんは 俺みたいな 豪放磊落な男が似合ってる 気がする いや お前みたいな奴はいやだ メリーとパント? なんだそれ? ・・・・・・・・ 愛なんて 幻想だと 思っていたがな 俺は愛の戦士 マヨラ13 _______________________________ この銀魂から、本当の幕末の会津藩や新選組に興味を持つ人が 増えてくれれば、面白いと思う今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[銀魂] カテゴリの最新記事
|