全国三千万人の「あぶない刑事」ファンの皆様、お待たせしました。
いよいよ公開が近いですねぇ！！

先週の木曜に「あぶない刑事」の横浜の赤レンガで行われた試写会
に当たって行ってきた。
「赤レンガ」といえば、テレビでやっていた際にエンディングで
舘ひろしの「冷たい太陽」がバックでかかる中、タカとユージの
二人が走っていくシーンはそこで撮られていたそうである。
20年前の赤レンガとは、全く違った建物に変貌していることだろうが、
初めて行ったことも手伝って、ものの見事に1号館と2号館を間違えた。

まあ、横浜自体2年ぶり位に行ったのだが、みなとみらい近辺は
一大ショッピングモールへと変貌していた。
企業誘致に失敗したと聞いていたが、土日は家族連れで賑わっている
ことだろう。

そんなことより「あぶない刑事」。
中学生の頃から、それこそ狂ったように再放送も見ていた。
何がそこまで夢中にさせたのか？
やはり、ユージの走り、タカのセリフ、カオルの美貌、
トオルのダメッぷり・・と枚挙に暇はないのだが、今回の
作品も全く色褪せてなかった。

内容は先日もお伝えした、
オフィシャルサイトと
詳細はsyo.wさんのページで。

なんと言っても、今回のポスターの構図が最高にカッコいい。
版権が怖いので貼り付けは止めておくが・・・・

内容の方は、往年の「あぶ刑事」ファンなら必ず好きになること間違い
無しである。
ちょっとして同窓会のような雰囲気をかもし出しつつ、容赦ない時代の
流れをユーモアでカバー。

とりあえず、横浜でのオープニングからかなりやってくれた。
「え？この人がウェイトレス？」
「ああ、やっぱりそういう扱いだな。」
と、これだけ読んだ人は何のことか全く解らないだろうが、
観ていただければ解ります。

内容は、はっきり言って最高だった。
ユージが走り、タカがバイクでショットガン、カオルのコスプレ、
課長トオルの「瞳ちゃんお茶」。
あんなに若いイメージしかなかった「瞳ちゃん」はすっかりおばさんに
なっていたが、それもまた良し。

最後のエンディングは「え？」と思ってしまったが、また復活してくれる
ことだろうと思う。



あぶない刑事