2006年09月の記事一覧 | 「計量計測データバンク」ニュース

日本計量新報社は社会における神経機能として計量計測機器産業が十全に役割を果たすことができるよう関連の情報の提供に努めます（執筆　横田俊英）

(副題)「今日の計量新報ニュース」の機能が飛躍的に向上しました　日本計量新報社が運営するニュースサイトの「今日の計量新報ニュース」が飛躍的に発信情報量を増大させました。社会の経済ニュースから計量計測機器情報などを毎日更新して提供しているｗｅｂのニュースサイトです。　この「今日の計量新報ニュース」は、ニュースなど情報を収集し編集する日本計量新報社の特別の仕組みと連動して機能させているものです。８名の担当者が相互に連携してこの業務に従事しております。この種のニュース報道を毎日行っている専門情報紙はほとんどありませんが、日本計量新報社では毎日行っている計量計測情報や経済社会情報の収集を情報発信の仕組みに連動させることによってこれを実現させております。　日本計量新報社は計量計測専門情報を取り扱っておりますが、総合情報の収集・検索との連携も図っております。総合情報にかんしては「web情報総合サイト」を独自に運営しており、総合情報の収集と発信も業務に含めております。　専門情報と総合情報を毎日更新して提供するということは並大抵ではできることではありません。日本計量新報社がこの業務を実施しているのは日々新たなる計量計測情報を提供しなくてはならないという強い思いによるものです。　情報化社会の現代に対して専門情報を扱う立場の者がどのように対応するかということで、日本計量新報社にできる最大のことで応えていくということです。　こうした業務は単純にできることではありません。計量計測情報を扱う強い思いと、情報を収集し送り出すためのしっかりとした仕組みと体制を築いてこそできるものです。関連の情報を直接扱う者は8名ですが、担当者の情報を扱う能力の鍛錬がなくてはなりません。パソコンを扱う能力、インターネットを利用する能力などの鍛錬は基本中の基本です。こうした能力はこれで良しという到達点はありませんから、日々研鑽していくことになります。　私たちは計量計測情報を扱うことで世の中の役に立つ、総合情報を扱うことで世の中に役立つ、情報を扱うことで社会に貢献し、経済の発展と文化の向上に寄与し、もって人々の仕合わせを実現することを目的にして行動します。　こうした目的のために工夫をし創意を重ねてその時代と社会の状況に見合った仕組みと体制を築いて行動していきます。教えられることに慣れすぎて、考えることや工夫することをしない人になってはならないと日本計量新報社では考えております。自らが自らを教え鍛えることはインターネット社会ではできますから、日本計量新報社ではこれを実践していきます。まだ人が歩みをなしたことがない未知の分野で仕事をするには、過去の知識に学び、未来を見通す知恵を身につけて、見えない未来を何とか見えるようにして行動して行かなくてはなりません。私たちの前を歩いている先進の人の経験に学びます。このような人の知識と知恵を助けとして自分には見えていない未来を見るように努めます。　未知への挑戦は学問の世界でつねに行われていることです。経済社会の世界でも同じことであり、こうしたことの結果として産業の主役の交代が起こります。経済に占めるさまざまな産業の規模の変化でもあります。　計量計測機器産業は産業社会の神経の部分と同等の規模にあり、また同じような役割をはたしてきております。脳の機能にまでは及びませんが、脳は神経と機能と連動することによってその目的を果たすことができます。　私たちは社会における神経機能として計量計測機器産業が十全に役割を果たすことができるよう関連の情報の提供に努めます。

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2006年09月の記事

日本計量新報社は社会における神経機能として計量計測機器産業が十全に役割を果たすことができるよう関連の情報の提供に努めます（執筆 横田俊英）

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