2016/07/02(土)08:42
人気急上昇の「雲海にそびえる天空の郡上八幡城」の眺め。雲海に浮かぶ郡上八幡城が紹介されて人気になっております。
6月25日の郡上八幡のスケッチ。風景。待ち遠しい郡上八幡の徹夜踊り。徹夜おどりは、8月13,14,15,16日の4日間です
郡上の象徴は橋の上に立つことです。吉田川の向こうには長良川があります。6月25日の風景。
6月25日はアジサイが印象に残る郡上八幡の町でした。6月25日の風景。
郡上八幡の中心部を吉田川が流れております。前日までの雨で川が濁っていたために鮎釣りをする人はおりませんでした。6月25日の風景。
サンプル工房の隣の店に郡上踊りのポスターが掲示してありました。6月25日の風景。
サンプル工房でデザート菓子をつくって喜ぶ子供たちの手。6月25日の風景。
(タイトル)
6月25日の郡上八幡のスケッチ。風景。待ち遠しい郡上八幡の徹夜踊り。徹夜おどりは、8月13,14,15,16日の4日間です
(本文)
【郡上おどり】(次の文章は郡上八幡観光協会のホームページから引用しました)
郡上八幡観光協会
〒501-4222
岐阜県郡上市八幡町島谷520-1
TEL 0575ー67ー0002
FAX 0575-67-1771
郡上おどり
7月中旬から9月上旬にかけて33夜にわたって踊られます。 日本一のロングランの盆おどりで、郡上八幡の夏はおどりとともに始まり、おどりとともに終わるといえます。会場はひと晩に1カ所ずつ。
これは町内あちこちでの縁日祭りにちなんでおこなわれるもので、新旧入り交じった感じがしないでもないですが、そのうちの多くからこの町に残る伝統や風習を垣間見ることができます。
踊り会場はひと夏で市街地を一巡し、城下の町並みの中や辻の広場で踊る日もあ れば、昔ながらに神社の境内が会場になる日もあります。
また山の中腹のホテルの駐車場までご足労ねがう日もあります。
開催時間は平日と日曜日が大体8時から10時半、土曜日は8時から11時までが基本ですが、特別な催しがある場合は変更される場合があります。
なおクライマックスの徹夜おどりは、8月13,14,15,16日の4日間です。
特別な衣装は
踊りに必要な衣装はありません。誰でも気軽に参加できるのが郡上おどりの魅力のひとつです。でも「Tシャツでいいや」と出かけてしまった人も郡上八幡に着くと「しまったぁ!浴衣(ゆかた)にすればよかった」ときっと後悔しますよ。
それは郡上八幡という町は来てみるとわかるのですが、日本の夏風情がたっぷりの町であり、浴衣(ゆかた)なんかがバッチリ似合う町であるからです。
それに初めての郡上おどりで多少ぎこちない動きも浴衣だとそれなりにサマになるから不思議です。そんな人のためにしゃれたデザインの浴衣をレンタルする呉服店もあ ります。
また下駄はぜひご用意ください。下駄を鳴らす音が、踊りの調子を高めるのが郡上おどりの特徴です。町のゲタ屋さんに飛び込めば足にぴったりの台にお好きな鼻緒を据えて世界でただひとつのあなた用の下駄をその場で作ってくれますし、何よりの旅のおみやげになります。
夜風が君の髪をなで、月がぽっかり浮かぶころ、
「郡上のナァ〜」の唄声と、 三味(しゃみ)に太鼓に笛の音(ね)が、
川の瀬音に重なって、郡上おどりの夜がひらく。
ゆれる提灯、ゆかたの影、 響く手拍子、げたの音。
忘れかけてた日本の夏。 心おどる夢一夜。
郡上おどり
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」
の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したため年ごとに盛んになったものです。
そんな歴史背景から郡上おどりは誰もが、つまり観光客も地元の人もひとつ輪になって踊るという楽しさがあるのです。
ここに郡上おどりは「見るおどり」ではなく「踊るおどり」といわれる理由があ ります。
お囃子と下駄の音、それに川のせせらぎが重なって山あいにこだまする夏の夜の風情。
圧巻は徹夜で踊る盂蘭盆会の夜明け近く、東の空が白々と明けゆく頃。
その時は歌い手と踊り手の息がピッタリと合って夏の夜の短かさを惜しむように踊りがつづきます。
「雲海にそびえる天空の郡上八幡城」
(写真は郡上八幡観光協会のホームページにあるものを転載しました)
近年、人気急上昇の「雲海にそびえる天空の郡上八幡城」の眺め。雲海に浮かぶ郡上八幡城が紹介されてからたいへん多くのお問い合わせをいただいております。
朝霧がたなびくのは冬の早朝。これは放射冷却と呼ばれる気象現象で大気中の水分の正常な自然循環を示すいわばバロメーター。空気中の湿度が高く、朝の冷え込みの強い時に見られます。
日が上り気温が高くなると霧は徐々に消えてゆきますが、近年消える時間がだんだんと早くなっているようで、これは宅地化がすすんで田畑が少なくなったせいではないか、といわれています。
気象条件が整うと霧は発生しますが必ずしも毎朝見られるというものではありません。その点はどうぞご承知おきください。
撮影箇所は国道256号線の堀越峠の頂上近く。道が大きくカーブを描く20メートルほどの間です。立ち木や電線が邪魔をするのでそんなに長い距離ではありません。(地図上の赤いポイントマーク)また車の駐車スペースはありませんから車は見通しのよい場所を選んで止め通行する車輌の妨げにならないように心がけてください。
(以上の文章は郡上八幡観光協会のホームページから引用しました)
郡上市の総人口は41,928人(推計人口、2016年2月1日)。
【郡上八幡の平甚のチョモランマ蕎麦を食べました】
(4人分の盛り蕎麦です。本物のワサビがどっさり添えてありました。そばつゆは甘めの味付けであると東京人は思いました。会津の辛いそばつゆを思い出しました)
6月25日に郡上市の八幡町に立ち寄って見物をしました。夏場は郡上の八幡町は観光客で賑わっております。冬場でも賑わう高山市ですが、夏場は郡上の八幡町も賑わっております。
何時も混んでいる日本蕎麦の平甚の駐車場が空いていたので蕎麦を食べました。
4人分の盛り蕎麦のチョモランマ蕎麦を食べました。甘めのつゆと東京人には思えます。会津の辛いそばつゆを思い出しました。会津の辛いそばつゆでは蕎麦が美味しくありませんでした。味醂がたっぷり効かせてある甘めのつゆが平甚のそばつゆであるように感じましたが、素人の勝手な思いこみです。
吉田川の眺めがよい平甚での蕎麦を食べる昼食は楽しいものでした。
(次の文章は平甚のホームページにあるものをそのまま用いました)
平甚へようこそ
蕎麦をお出しする私たちにとって一番嬉しいことは、
きれいに平らげた蕎麦の向こうから、ほどけた笑顔で
「ごちそうさま」と
お客様に喜んでいただける瞬間です。
その瞬間に出逢うために、
私たちが日頃から心がけけなければならないことは
山ほどあります。
蕎麦の味はもちろんのこと、
些細なことをあたりまえに積み重ねてはじめて
「ごちそうさま」というご褒美をいただけるのです。
それはこの町で暮らす人たちと同じではないでしょうか。
町を、水を、暮らしを清く美しく保ちたい。
蕎麦も、店だって、同じです。
店づくりは町づくり。
この美しい郡上八幡の一部であり続けたい。
平甚の、永遠の願いです。
次の文章は観光パンフレットから引用。
水とおどりの城下町で地元の暮らしを感じる
長良川の上流に位置し、「宗祇水」に代表される清冽な水と夏の郡上おどりで有名な郡上八幡。
職人町、鍛冶屋町といった町名にひかれてそぞろ歩けば、そこには古い家並みとその軒先をほとばしるように流れる水路があります。
柳町の家々は侍町のおもかげを残しており、隣家との境に袖壁をもつのが特徴。江戸時代から変わらない地元の暮らしを感じることができます。