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カテゴリ:「計量計測データバンク」運営
ソニーのCDを超える高音質を実現したハイレゾ音源の再生装置。
(タイトル) 頭脳が曖昧になっているときには曖昧な音が出ているほうがよいようです。泉谷しげるの「曖昧な夜」というのが流れておりました。 (本文) 旅行先で午前2時21分に目が覚めると困ります。家にいるときも同じです。 和室で目覚めるとパソコン操作に困りますから、洋室での朝早い目覚めの方がありがたいのです。 使っているHDDオーディオシステムに取り付けたスピーカーのエッジがバラバラになっていて低温を鳴らすときにパフパフと空振りをしていけません。 車に積んで鳴らしていると大音量にしても小さな音しか出ません。 これは遺憾ということで旅行先でスピーカーを入手して音楽を聴いております。 午前2時21分に起きた宿での朝です。この時刻は朝ではなく夜中に目覚めてしまったのです。 旅先に持ちだしたオーディオシステムで深夜向けのモードで音楽を聴いたのでした。 テレビは面白いですが神経に堪えるところがあります。深夜向けのモードでHDD音楽システムが流す楽曲を聴いておりました。 昨日はエッジの敗れたスピーカーで聞いておりましたのでイライラさせられました。夜中に聞いている音楽はまともですから、音楽らしい音を出します。 そのようにしてパソコンに向かっていると何時しか午前5時になり、午前6時が過ぎて午前7時になりました。 宿の朝飯の時刻までそのようにして過ごしていたのです。 HDDに落とした音楽ソースから深夜向けのものとしてオーディオシステムが拾い出したのは泉谷しげる、松山千春、井上陽水、ボブ・ディラン、ジョン・レノンでした。ソフトウエアが12音階の動きを分析して拾い出すのです。いきなりガミガミ声の泉谷しげるが出てきたのには驚きました。 松山千春、ボブ・ディランにしても同じです。井上陽水なら幾分か了解がいきます。このような人々の音楽ソースが「深夜のおすすめ」なのでした。スローバラードだらでしょうか。意外であります。ジョン・レノンのも何となく了解がいくのでした。ある音楽ソースはボーカルを外して流れていました。スピッツの「遠くまで」がそれでした。 音楽はいつのまにか「深夜のおすすめ」から「朝のおすすめ」に変わっておりました。 そしたら吉田拓郎の歌が流れ始めたのでした。 喉が渇いて日本茶を何杯も飲みながらの深夜の過ごし方です。何杯も何杯も飲む日本茶です。その日本茶は家で飲んでいるやつであります。茶こしを持ち込んで茶を入れて飲んでいるのです。 昨晩は宴会でお酒を沢山飲んだのでした。日本酒とビールです。 音楽装置やスピーカーシステムあるいは音楽ソフトの音源などがカリカリしたものでないほうが聞きやすいということがあります。頭脳が曖昧になっているときには曖昧な音が出ているほうがよいようです。泉谷しげるの「曖昧な夜」というのも流れておりました。 【曖昧な音ではなく原音に近いハイレゾ音源を説明は次のとおりです(ソニーの説明から引用しました)】 より原音に近いサウンドへ。CDを超える高音質を実現したハイレゾ音源 ハイレゾ音源とは、音楽CD(44.1kHz/16bit)を超える情報量を持つ音楽データのことです。音楽CDではカットしてしまう音も収録できるので、今まで聴こえなかった曲のディテールやニュアンスまでを肌で感じることができます。まるでレコーディングスタジオやコンサートホールで聴いているかのような、かつてない臨場感を体感できます。 ハイレゾ音源について詳しくはこちら DSD音源や最高192kHz/24ビットのハイレゾ音源に対応 最大192kHz/24bitのPCM方式の音源に対応。豊富な情報量(例:96kHz/24bitの場合、CDの約3倍)であるため、本来のスタジオやコンサートでの息づかい・空気感を体感できます。また、スーパーオーディオCDに用いられるDSDの再生も可能です。 ハイレゾ音源とは 一般的にオーディオ用のデジタル信号は、原音となるアナログ信号を一定時間ごとに標本化(サンプリング)し、それを量子化することで作られます。サンプリング周波数とは、1秒間に何回標本化作業を行うのかを表すもので、単位は「Hz」です。サンプリング周波数が高いほど得られる情報が多くなり精度は上がります。サンプリングされた時点でのアナログ信号レベルをデジタルデータで表現することを量子化と言いますが、どれくらいの精度で読み取るのかをビット数で表しており、単位は「bit」です。bit数が高いほど、原音からより忠実に変換することが可能となります。サンプリング周波数とbit数それぞれの数値が大きくなるほど、原音の再現性に優れ、微細な音の変化や音の余韻までも表現することが可能となります。 ハイレゾ音源とは、CDの「44.1kHz/16bit」規格を超えるものを指し、「96kHz/24bit」と「192kHz/24bit」が主流になっています。アナログ信号をデジタル化するこの手法をPCM(pulse code modulation)方式またはリニアPCMと呼んでいます。また、デジタルに変換する別の手法としてDSD(Direct Stream Digital)方式もあります。スーパーオーディオCD(SA-CD)に採用された1ビットデルタシグマ変調のデジタル記録方式で、サンプリング周波数はCDの64倍の2.8224MHzや128倍の5.6648MHzがあります。DSDはPCM方式よりもよりアナログ音源に近いデジタル記録ができることが特長です。 原音をより忠実に再現できるDSD DSDは、PCM方式のサンプリング周波数や量子化ビット数を増やしていくという、従来の延長線上の手法ではなく、広帯域を直接1bitデジタルデータに変換する方式です。DSD方式を一言で表すと、音声信号の大小をパルス波形密度(濃淡)で表現する方式です。この波形は空間を伝わる音の疎密波と同様のもので、音波そのものに近い形をしています。DSDの特長は、原理上100kHzをはるかに超える非常に広い再生帯域と、可聴帯域内での十分なダイナミックレンジの双方が同時に確保でき、原音をより忠実に再現できる点にあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月07日 09時22分35秒
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