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カテゴリ:「日本列島ぶらり旅」甲斐鐵太郎(旅行家)
5月8日の沢渡バスターミナルだ。アルピコのバスが上高地に向かう。マイカーはここでバスに乗り換え上高地に行く。浮き浮きするときだが5月の上高地は穂高連峰の雪を見るためにある。 (タイトル) 沢渡に泊まり晴れたら上高地の見物にでかける、5月8日の沢渡。【文書版】 (本文) 4月末からの連休は富山を駆け回っていて5月8日には松本市の沢渡の宿にいた。上高地でこの地の宿のオーナーと知り合ったからである。1泊と思っていたのが2泊になった。家に帰るのが面倒くさくなってこの界隈をブラブラしていたのである。 散髪は旧波田町でしてドコモの携帯のことでショップに寄り、黒猫で荷物を送って、ホットモットの弁当のお世話になる。シャツがなくなったので洒落た店で安いのを何枚か買った。 松本市郊外の水田は早苗でありこれから田植えをするところもあった。長閑な安曇野の風景でもある。水田に水を引きための梓川からの取水路の速い流れに寒気を覚えた。 富山県や長野県を特別に知ろうとしている訳ではない。日本を知ろうとすると日本を旅して歩くのが一番である。単純な知識としては統計資料や他の資料を見ればいい。肌感覚ということでは当地に足を運ばなくてはならない。日本を特別に知るという意識はないが、旅して歩いて珍しい感覚を覚えることは嬉しいことだ。 1週間の旅行をしているといつ家をでたのか思い出せなくなる。そして帰るのが嫌になりこのまま放浪していようかという思いがわく。波田町は山下清が逗留した地である。諏訪もそうだ。旅に出ると戻れない。 沢渡の宿は素泊まりで三千円である。温泉があってくつろぐことができる。そのくらいで泊まれる宿は松本市界隈には増えている。休日の合間の料金である。 晴れたら沢渡から上高地にでかければ良いし、穂高連峰に雲がかかっているようなら松本などに遊びに出かける。 この文章・記事は写真版-その1-、-その2-と合わせた三部構成です。写真版と文書版を合わせてご覧下さい。 (文章ページは下をクリックすると見ることができます。) 沢渡に泊まり晴れたら上高地の見物にでかける、5月8日の沢渡。【文書版】 (写真版があります。【写真版-その1-】は下をクリックすると見ることができます。) 沢渡に泊まり晴れたら上高地の見物にでかける、5月8日の沢渡。【写真版-その1-】 (写真版があります。【写真版-その2-】は下をクリックすると見ることができます。) 沢渡に泊まり晴れたら上高地の見物にでかける、5月8日の沢渡。【写真版-その2-】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月25日 06時56分44秒
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