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カテゴリ:自然・ネイチャーのおはなし
6月24日、松本市波田のスイカを買う 温室栽培の大玉スイカです 恋人の丘センターの直売所に波田のスイカが置いてあった。 (タイトル) 6月24日、松本市波田のスイカを買う 温室栽培の大玉スイカです (本文) 6月24日の日曜日です。上高地を散策して松本に戻る途中でスイカを探しましたが売っておりませんでした。何時もはスイカを置いてあるお店に並んでいないのでまだ時期ではないのだろうとあきらめておりましたら、恋人の丘センターという商工会議所が運営している農産物直売所にはおいてありました。大きいのが2800円ですので喜んで買いました。大きすぎて冷蔵庫に入りません。大きな発泡スチロールの箱を用意して割って入れて冷やします。 この日の夜にホテル近くのスーパーにビールを買いに行きましたら千葉県富里産の大玉のスイカが税抜き980円で売っておりました。スイカの名前が付いていても美味しくなければ嫌です。ここでは波田産のスイカがおいしいと決めて自分を慰めるしかありません。波田のスイカは温室栽培でした。 食料品の美味しさを保証しているのはデパ地下などのメンツです。デパ地下は大体は間違いありません。 スイカの甘味、酸味、果肉の適度な硬さなどを計測し、また経験から割り出しているようです。松本市波田のスイカは美味いのです。 松本市波田のスイカについて松本ハイランド農業協同組合のホームページに次のように書いてありました。 JA松本ハイランドすいか おいしさのヒミツ。おいしさの決め手は昼夜の温度差、日照量、生産者の愛情。 「JA松本ハイランドすいか」は標高600~800mの松本市和田・新村・今井・波田地区、および山形村に広がる火山灰土の地層で、地域限定栽培しているブランドすいかです。 昼夜の温度差と豊富な日照量、生産者の愛情がおいしいすいかをはぐくみます。 JA松本ハイランドすいかは、結実してからの積算温度をすべて記録。収穫直前には検査員が畑を回って検査し、合格した畑のすいかだけが出荷できます。 また、「すいか共選所」では、熟練の検査員による目視検査のほかに、「内部品質センサー」というハイテク機械で、糖度や熟度、中の空洞や色、変形果などをチェックし、A・B・Cの3等級に分けて出荷しています。 糖度も11度以上の甘さで、選果したその日に発送するから鮮度はバツグンです。 生産者は畑の土壌診断を行い、管理を徹底するとともに、栽培管理日誌の記帳と生産工程を管理・改善する「GAP(生産工程管理)」を導入し、目に見える形で安全を追求しています。 交配後14日経過した時期に形のよいものだけを残し、1株から2個のみを着果させ、大玉で糖度が安定したすいかを育てます。 A等級・・・空洞が認められず形状が良好なもの B等級・・・空洞が軽微なもの、または、空洞はないもので外観上若干の変形があるもの C等級・・・空洞が認められるもの (写真と文は甲斐鐵太郎) 6月24日、松本市波田のスイカを買う 温室栽培の大玉スイカです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月01日 19時58分04秒
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