|
カテゴリ:日本計量新報論説と解説(電子判)
パソコンは使えないしインターネットは知らない
(役所は知らせることをしない奇妙な組織である) 高層湿原の夏至の日のアマドコロの花。 (タイトル) パソコンは使えないしインターネットは知らない(役所は知らせることをしない奇妙な組織である) (本文) インターネットで物事を知らせることで世の中ができている。インターネット社会である。電子メールで物事を知らせることにインターネットが使われる。ホームページとかブログといったお知らせ事の展示場もインターネットを利用している。パソコンを持たず使わず使えないという大臣がいた。パソコンの知識能力を備えることができなかった。大臣は言葉を誤って職務を辞した。 フェイスブックやツイッターといったインターネット利用の情報交換方式がある。使い方を誤って東京都中野の区議を辞めた人がいる。パソコンやタブレット端末やスマホに向かうと人は心をむき身にしがちである。ネット上には人のむき出しの心が吐きだされている。ネトウヨなどはその一例だ。制御が外れた心がインターネットの世界で跳躍する。 ホームページとブログの違いが小さくなった。ブログもまた広告抜きで運営できる。費用が少し余計に要る。違いがない。健康のために食事を調整しなくてはならない人が食事三回の内容を写真を添えてブログにしている。記録し公開することで食事を誤らない。一日も欠かさずに根気よくブログに記録(アップ)している。ブログを始めると一日欠かすと心情には罪(つみ)が残る。一回とばし、二回、三回となるうちに書かなくなる。ブログとはウェブ・ログということでウェブに書く日記という意味であった。実際にはブログはホームページに変わった。とくに広告なしのブログを契約すると違いはなくなる。 職を辞した大臣は自らはパソコンを動かさず電子メールも直接はみない。大臣職務では秘書官などが代わってパソコンを使う。インターネットとパソコンを大臣は使っていることになる。スマホを使えるようになったという宿の仲居さんの車にはスマホの空き箱と取説があった。店舗で使い方を教わる。よちよち歩きでもスマホを通じてインターネットの情報世界とつながる。パソコンを使えない、スマホで電話していてもインターネットの情報世界と隔絶している人がいる。情報機器と縁を結ばなかった老齢者たちである。この人たちは情報の受け手になるが発信者にはならない。 お知らせごとを世の中にだすことが求められている公共団体がホームページを開設していない。情報をだすことを必要としていないと当事者が考えている。役員と事務職員にパソコンとインターネットの知識がないからである。世の中を見回すと役所と呼ばれる地方公共団体のお知らせは少ない。知らせないことが組織内の決まり事や掟(おきて)でであるようにみえる。職員でも知事と副知事などの氏名はだすがそれ以外は人が居ないがごとくである。昔は地方公共団体の職員名簿を共済会がだしていた。すべてを隠すのが役所の仕事のしかたであり例外をみない。役所は知らせることをしない奇妙な組織である。 2019-06-26-the-government-office-is-strange-organization-that-does-not-inform-article-editorial- (不適切な表現などについてはご容赦ください) インターネットとスマホの仕組みを知る (パソコンとインターネットの基礎知識 実践編です) 新緑のころのダケカンバとその幹(八島湿原にて) パソコンは使えないしインターネットは知らない (役所は知らせることをしない奇妙な組織である) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月26日 10時56分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[日本計量新報論説と解説(電子判)] カテゴリの最新記事
|
|