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2019年12月11日
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計量計測データバンク2019年12月11日付けニュース
2019-12-11-weighing-data-bank-news-december-11-2019-


2019年計量計測関係団体新年会日程 (▽団体名=開始時間、会場の順)
【1月8日(水)】
▽計量団体・業界・機関合同賀詞交歓会=11時、ホテルグランドアーク半蔵門(東京都千代田区隼町)
▽日本電気計測器工業会=13時15分、クラブ関東(東京都千代田区大手町)
▽包装界合同新年会=14時、ホテル椿山荘(東京都文京区関口)
【1月9日(木)】
▽日本圧力計温度計工業会=12時、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区六番町)
【1月10日(金)】
▽兵庫県計量協会=16時、ホテルオークラ神戸(兵庫県神戸市中央区波止場町)
▽奈良県計量連合会=18時30分、飛鳥荘(奈良県奈良市高畑町)
▽日本環境測定分析協会=17時30分、東海大学校友会館(東京都千代田区霞が関)
【1月15日(水)】
▽日本計量機器工業連合会=11時30分から講演会、12時40分から交歓会、明治記念館(東京都港区元赤坂)
▽日本包装機械工業会・日本包装リース=14時、パレスホテル東京(東京都千代田区丸の内)
▽日本科学機器協会=16時から講演会、17時30分から交歓会、グランドプリンスホテル高輪(東京都港区高輪)
【1月16日(木)】
▽神奈川県計量協会=15時、メルパルク横浜(神奈川県横浜市中区山下町)
▽静岡県計量協会=16時、クーポール会館(静岡県静岡市葵区紺屋町)
【1月17日(金)】
▽日本精密測定機器工業会・日本光学測定機工業会=15時、霞山会館(東京都千代田区霞が関)
▽埼玉県計量協会=15時、
▽東京都計量協会=17時、ホテルグランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区市谷本村町)
▽日本試験機工業会=17時、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(東京都港区海岸)
【1月18日(金)】▽埼玉県計量協会=15時、ホテルブリランテ武蔵野(埼玉県さいたま市中央区新都心)
【1月20日(月)】
▽愛知県計量連合会=17時、東京第一ホテル錦(愛知県名古屋市中区錦)
【1月23日(木)】
▽川崎市計量協会=15時40分から講演会、17時10分から懇親会、煌蘭川崎店(川崎市川崎区駅前本町)
【1月24日(金)】
▽滋賀県計量協会=17時30分、クサツエストピアホテル(滋賀県草津市西大路町)
▽東京科学機器協会=15時から第1部、18時30分から第2部、翌26日(土)8時から第3部、熱海後楽園ホテル(静岡県熱海市和田浜南町)
▽東京計量士会=17時、松鶴(東京都港区港南)
▽大阪府計量協会=17時30分、ホテルアウィーナ大阪(大阪府大阪市天王寺区)
【1月30日(木)】
▽日本硝子計量器工業協同組合=17時、ホテルグランドヒル市ヶ谷東館(東京都新宿区市谷本村町)

札幌市、水道メーター無線化へ
 札幌市水道局は2020年度から、無線で検針できる水道メーターを順次導入する。無線のメーターは水量を計測する装置と発信器がセットになった装置。地面に埋めた箱に入れて設置する。検針員が受信機を持って近づけば、検針端末に使用水量が表示される。従来は凍結防止を目的に地面に埋める「地下式」が中心で、冬季は雪で検針できないのが課題だった。

2019年度NMIJ成果発表会 2020年2月6日(木)・7日(金)、つくばセンター共用講堂で
 産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ)は「2019年度 計量標準総合センター成果発表会」を、2020年2月6日(木)・7日(金)、産業技術総合研究所つくばセンター共用講堂で開催する。参加費は無料。この発表会は、NMIJにおける1年間の成果を、各職員がポスター形式で詳しく説明する催し。ポスターセッションに先立って、「研究室見学ツアー」(事前登録制、2020年1月23日(木)締切)や口頭発表形式の「研究トピックスの紹介」も実施する。
■開催概要
【開催日】2020年2月6日(木)、7日(金)
【場所】産業技術総合研究所つくばセンター共用講堂(産総研つくば中央)
【参加費】無料
■プログラム
【2月6日(木)】<物理計測標準研究部門><物質計測標準研究部門>
▽10時~12時:研究室見学(事前登録制、2020年1月23日(木)締切)▽13時~14時:研究トピックスの紹介(事前登録不要)=国際原子時への貢献を目指した堅牢なイッテルビウム光格子時計の開発(〇小林拓実、赤松大輔、保坂一元、稲場肇、鈴山智也、安田正美)、高精度な平面回路計測技術とその応用(〇坂巻亮、堀部雅弘)、位相コントラストX線CTによる金属容器内の軽元素材料の密度比較(竹谷敏)、元素成分情報に基づく新たな粒子・細胞スクリーニング手法(〇宮下振一、藤井紳一郎、稲垣和三)▽14時~16時30分:ポスターセッション(事前登録不要)
【2月7日(金)】<工学計測標準研究部門><分析計測標準研究部門>
▽10時~12時:研究室見学(事前登録制、2020年1月23日(木)締切)▽13時~14時:研究トピックスの紹介(事前登録不要)=自動はかりの法規制への対応(長野智博)、多様化する3D形状計測技術に対応する精度評価法の開発(佐藤理、〇鍜島麻理子、松崎和也、渡邉真莉、高辻利之)、低騒音社会の実現に資する音響パワー標準の開発(〇山田桂輔、高橋弘宜、堀内竜三)、インフラ検査用高性能小型X線源(〇加藤英俊、藤原健、鈴木良一)▽14時~16時30分:ポスターセッション(事前登録不要)
【問い合わせ先】計量標準総合センター計量標準普及センター計量標準調査室=電話029―861―4118、電子メールnmij-seika-ml@aist.go.jp

マネジメントシステムのための計量トレーサビリティ講演会 2020年1月27日(月)から4回開催 NITEとJQA計量計測部門が共催
 製品評価技術基盤機構(NITE)と日本品質保証機構(JQA)計量計測部門が共催で、「マネジメントシステムのための計量トレーサビリティ講演会」を2020年1月27日(月)から4回開催する。参加費は無料。
 この講演会は、計量トレーサビリティの普及・啓発を目的として2011年度から毎年度開催している。
 ISO9001などのマネジメントシステム規格の要求事項のひとつである「測定のトレーサビリティ」に焦点をあて、計量トレーサビリティについて正しく理解できる情報を提供する。
 主な対象者は、▽各種マネジメントシステム審査員、コンサルタント(ISO9001、IATF16949、JIS Q9100、ISO13485など)▽組織の品質保証部門、品質管理部門に所属の人、組織の内部監査に携わる人など。
【問い合わせ先】日本品質保証機構計量計測部門計画室=電子メールsemi-calib2019@jqa.jp
■日時・会場(開催地、日時、会場、定員、の順)
【大阪】2020年1月27日(月)、12時30分~17時10分、製品評価技術基盤機構大阪事業所セミナールーム(大阪市住之江区南港北1―22―16)、110名
【福岡】2020年1月28日(火)、12時30分~17時10分、JR博多シティ会議室10階大会議室(福岡市博多区博多駅中央街1―1)、90名
【東京】2020年2月3日(月)、12時45分~17時30分、角筈区民ホール(東京都新宿区西新宿4―33―7)、220名
【東京】2020年2月25日(火)、12時45分~17時30分、ティアラこうとう(江東公会堂)B1大会議室(東京都江東区住吉2―28―36)、190名
■プログラム
▽国家計量標準とその国際同等性▽計量トレーサビリティとISO/IEC17025試験所認定▽JCSS(計量法に基づく校正事業者登録制度)について▽計量トレーサビリティと法定計量▽計量トレーサビリティと標準物質▽計測器の管理と校正証明書の活用

医療・計測・分析・制御機器関連工業会連絡会主催 環境セミナー2019―医療・計測・分析・制御機器における環境関連法規制の最新動向―2020年2月21日(金)、品川フロントビル会議室で
 医療・計測・分析・制御機器関連工業会連絡会(カテゴリ8&9連絡会)は「環境セミナー2019―医療・計測・分析・制御機器における環境関連法規制の最新動向―」を、2020年2月21日(金)、東京都港区の品川フロントビル会議室で開催する。
 カテゴリ8&9連絡会は、2005年より欧州RoHS指令の医療・計測・分析・制御機器(カテゴリ8&9)の取り扱いについて、共同して情報収集を実施し、JBCE(在欧日系ビジネス協議会)などを通じて意見表明などの活動をしている。現在は、調査対象をグローバルな視点で、当連絡会に関連する化学物質規制全般に拡げている。
■5つの講演
今回は、5つの講演(▽世界の環境規制と日本の対応▽中国の環境規制動向▽UAE版RoHSの最新動向▽欧州の製品環境規制最新動向▽RoHS指令適用除外タスクフォースの活動について)と、パネルディスカッションを実施する。
 このセミナーは、今後の規制対策に大きな影響を与える各国の環境関連法規制の最新情報に接することができる良い機会になる。
■開催概要
【日時】2020年2月21日(金)、10時15分~16時20分
【会場】品川フロントビル会議室(東京都港区港南2―3―13、品川フロントビル地下1階)
【主催団体】▽日本電気計測器工業会(JEMIMA)▽日本医療機器産業連合会(JFMDA)▽日本機械輸出組合(JMC)▽日本計量機器工業連合会(JMIF)▽日本検査機器工業会(JIMA)▽日本分析機器工業会(JAIMA)▽日本電気制御機器工業会(NECA)▽日本半導体製造装置協会(SEAJ)
【参加費(消費税含)】▽主催団体会員:5000円/1名▽一般:1万円/1名
【定員】250名(先着順、定員になり次第締切)
【申込】ウェブサイトから(https://www.jemima.or.jp/exhibition―seminar/seminar/1237.html)
【問い合わせ先】日本電気計測器工業会環境グリーン委員会事務局(牟田)=電話03―3662―8181、電子メールkan-g@jemima.or.jp
■プログラム
▽開会あいさつ:日本電気制御機器工業会専務理事窪田明▽世界の環境規制と日本の対応(調整中):経済産業省担当者▽中国の環境規制動向:日本貿易振興機構(JETRO)北京事務所電子情報産業部部長、電子情報技術産業協会(JEITA)北京事務所所長、軽機械センター(JLMC)北京事務所所長國峯彰太▽UAE版RoHSの最新動向(調整中)▽欧州の製品環境規制最新動向:在欧日系ビジネス協議会(JBCE)事務局、日本電気計測器工業会(JEMIMA)、堀場製作所欧州担当部長ブラッセル駐在小出拓郎▽RoHS指令適用除外タスクフォースの活動について:医療・計測・分析・制御機器関連工業会連絡会技術検討ワーキンググループ主査中井章仁▽パネルディスカッション=司会:日本電気計測器工業会澤田充弘、パネリスト:主催団体委員▽閉会:日本電気制御機器工業会環境委員会委員長吉澤利之

図書紹介
メートル法と日本の近代化 田中館愛橘と原敬が描いた未来 吉田春雄著、現代書館
 本書は、盛岡藩出身の物理学者・田中舘愛橘の生涯を、日本の近代化を推し進めるために、産業や社会生活の基礎となる度量衡の単位をメートル法に統一する活動を縦軸に、盟友である原敬との友情と助け合いを横軸に織りなし描いた物語。尺貫法やヤード・ポンド法などさまざまな単位系が用いられていた明治時代に、田中館愛橘はメートル法統一に力を尽くした。日露戦争時、陸軍がメートル法を用い、海軍がヤード・ポンド法を使うという度量衡の単位の混在が弾薬不足を招いていた。

 地球物理学を学ぶ過程で測地点を表す単位系としてメートル法を学び、その合理性と普遍性を理解していた田中舘愛橘は、日本の近代化のためには単位の統一の必要性を痛感し、陸海軍、そして伝統建築を担う宮大工の説得に乗り出した。原敬の助力も得て、遂に1921年(大正10年)4月11日に、度量衡の単位をメートル法に一本化する改正法(大正10年4月11日法律第71号 度量衡法中改正法律)の公布にこぎ着けた。

 同郷、同窓の原敬との友情と共助を横軸にすえ、また資料と資料をつなぎ、行間を埋める描写としてドキュメンタリー小説という手法を採用したことにより、まるで3D映像を見るように、田中館愛橘という人物を多面的に浮かび上がらせている。

 著者は「度量衡制度というものは一国の社会的基盤(インフラ)ですから、その国のおかれた歴史的・社会的な説明なしには語り尽くせない」という考えからドキュメンタリー小説という形式を採用したと述べている。また「戊辰戦争後の逆境にあっても日本の未来を描き続けた男たちの姿を述べたかった」という。その意図は果たされたといえる。
 著者の吉田春雄氏は、1944年、岩手県紫波郡見前村(現在は盛岡市に併合)生まれ。盛岡一高を経て北海道大学工学部応用物理学科卒業。1968年、タケダ理研工業(現在のアドバンテスト)入社。1993年、北海道大学より博士(工学)授与。産業技術総合研究所の総括研究員等も歴任した。
【著者】吉田春雄。【出版社】現代書館。【発行】2019年9月20日。【判型】四六判上製、216ページ。【定価】1800円+税。【ISBN】978―4―7684―5863―1。
【目次】
まえがき
第1章:回想=▽パリにて
第2章:青雲の志―藩校から大学へ=▽藩校作人館▽恩師山川健次郎との出会い▽恩師メンデンホールとユーイング▽父親稲蔵の死
第3章:パリでの再開=▽パリ公使館にて▽メートル法とは▽大日本帝国憲法策定の動き
第4章:発展途上の日本=▽東京帝国大学教授と外務次官▽大日本帝国憲法の要▽尺貫法を主たる単位系とする度量衡法の制定▽日清戦争
第5章:飛翔―大いなる転身=▽敬、外務次官から政治家へ▽濃尾大地震と地磁気測量▽緯度観測所▽ロシアの南下政策に対抗する日英同盟締結▽伝統建築・工芸の度量衡調査 明治35年
第6章:明治の試練―日露戦争の辛勝=▽敬の再婚▽日露戦争を振り返って▽アメリカの台頭と原の懸念▽万国度量衡会議常置委員▽陸海軍の度量衡体系動向調査▽陸軍 明治38年▽海軍 明治38年▽伝統建築 明治40年
第7章:転換期―欧州大戦(世界大戦)の衝撃=▽愛橋、帝国大学教授を辞職▽海外との学術交流の道へ▽原内閣の誕生▽機械化した欧州大戦(世界大戦)▽四面楚歌▽海軍の度量衡調査 大正7年
第8章:ついに度量衡法改正=▽日本度量衡協会機関誌「度量衡」の論説▽度量衡及工業品規格統一調査会の設置▽改正の審議▽度量衡法中改正法律案特別委員会▽二人だけの祝宴
第9章:それから=▽暗殺▽いくつかの暗殺説▽哀悼▽帰りなん故郷へ 付録:▽参考資料▽田中舘愛橘、原敬の年表 あとがき

台風19号災害で特別処置等
 台風19号の被害が大きいことから政府は特別措置等を官報で告示した。
▽10月18日:政令第百二十九号=令和元年台風第十九号による災害についての特定非常災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令
▽10月29日:経済産業省告示第百十六号=令和元年台風第十九号による災害に伴う経済産業省関係特定権利利益に係る満了日の延長に関する措置
 計量法関係では期限の延長で、延長後の満了部は、2020年(令和2年)3月31日。定期検査、特定計量証明事業の認定、JCSSの登録、検定証印、装置検査証印、基準器検査証印。

千葉県計量検定所 2019年(令和元年)台風第19号にかかる特別措置を周知
 千葉県計量検定所は、2019年(令和元年)台風第19号による災害に際し災害救助法が適用され、計量法に関しても災害救助法適用地域を対象に特別措置(特災法にかかる政令)が講じられることになったことから、webサイトも活用して周知している。
【特別措置内容】
 災害救助法適用地域に所在する「有効期間のある特定計量器」について、有効期限が延長された。
▽本来の有効期限:2019年10月~2020年2月
▽延長後の有効期限:2020年3月
▽有効期間のある特定計量器:▽タクシーメーター(装置検査)▽水道メーター▽燃料油メーター(ガソリンスタンド定置式)▽上記以外の燃料油メーター(灯油の移動販売など)▽ガスメーター▽電力計▽照度計▽騒音計▽振動レベル計▽濃度計(ガラス電極式水素イオン濃度指示計・検出器を除く)▽ガラス電極式水素イオン濃度指示計▽ガラス電極式水素イオン濃度検出器
【災害救助法適用地域】
千葉市中央区、千葉市花見川区、千葉市稲毛区、千葉市若葉区、千葉市緑区、銚子市、館山市、木更津市、茂原市、成田市、佐倉市、東金市、旭市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、富津市、四街道市、袖ケ浦市、八街市、印西市、富里市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、大網白里市、印旛郡酒々井町、印旛郡栄町、香取郡神崎町、香取郡多古町、香取郡東庄町、山武郡九十九里町、山武郡芝山町、山武郡横芝光町、長生郡一宮町、長生郡睦沢町、長生郡長生村、長生郡白子町、長生郡長柄町、長生郡長南町、夷隅郡大多喜町、安房郡鋸南町
【問い合わせ先】千葉県計量検定所総務企画課:電話043-251-7209、FAX043-253-8667

東京都計量検定所が「探検!計量の世界」連載中 第8回は「正確計量の義務と立入検査」
 東京都計量検定所は、「探検!計量の世界」を国民生活センターが配信するウェブ版「国民生活」の2019年4月号から12月号に連載している。全9回。
 11月号の第8回は「正確計量の義務と立入検査」を掲載。適正な計量が実施されるためには、正確な計量器を使用して、正しく計量作業をすることが必要。今回は、消費生活に関係が深い各種計量販売に関する規制とスーパーマーケットやデパートなどの小売店や食品製造事業所などで計量が適正に実施されていることを確認するために実施する立入検査の制度について解説している。URL:http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201911_09.pdf

産総研計量標準総合センター 法定計量試験検査等の申請書類受付を一時停止
 産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ)は、法定計量試験検査等の申請書類受付を一時停止する。
 現在、産総研における法定計量試験検査業務は、つくば中央第三事業所で実施している。第三事業所の設備老朽化と石綿処理等の対策のため、大規模に改修工事を実施することになった。これにより、法定計量における試験検査業務の内、以下に示す業務の申請書類の受付を一時停止する事になった。
■大規模工事に伴い申請書類の受付を停止する業務と期間
1、型式承認
1―1、タクシーメーター:2019年12月2日~2020年2月15日
1―2、抵抗体温計、ガラス製体温計:2019年12月7日~2020年1月10日
1―3、アネロイド型血圧計:2019年12月20日~2020年2月11日
1―4、アネロイド型圧力計:2020年1月1日~2020年4月9日
 上記以外の機種については、型式承認技術グループまで問い合わせること。
2、基準器検査(所在場所における基準器検査を除く)
2―1、基準密度浮ひょう:2020年1月10日~2020年3月12日
2―2、基準比重浮ひょう:2020年1月10日~2020年3月12日
2―3、基準酒精度浮ひょう:2020年1月10日~2020年3月12日
2―4、基準重ボーメ度浮ひょう:2020年1月10日~2020年3月12日
2―5、液化石油ガス用基準浮ひょう型密度計:2020年1月20日~2020年3月12日
2―6、血圧計用基準圧力計:2020年2月1日~2020年4月9日
2―7、基準液柱型圧力計、基準重錘型圧力計:2020年2月10日~2020年4月9日
2―8、基準ガラス製温度計:2020年4月13日~2020年6月12日
3、検定
3―1、ガラス製温度計(200°Cを超えるもの):2020年4月13日~2020年6月12日
4、比較検査
4―1、酒精度浮ひょう:2020年1月10日~2020年3月12日
 なお、申請書類の受付を停止する前において申請が集中した場合は、上記の期間を変更することもある。停止期間の前に申請を予定する場合、早めに相談すること。
【申請書類の受付停止に関する問い合わせ先】
1、:工学計測標準研究部門型式承認技術グループ=電話029―861―4057
2、~4、:工学計測標準研究部門計量器試験技術グループ=電話029―861―4397
全般的な内容:計量標準普及センター法定計量管理室=電話029―861―4058

日本電気計器検定所(JEMIC) 本社での分銅・おもりのJCSS現地校正を開始
 日本電気計器検定所(JEMIC)は、本社で、今まで持ち込み(宅配)のみで対応していた分銅・おもりのJCSS校正が、11月から現地(出張)でも可能となった。
 はかりの現地校正(出張校正)も可能。
■校正範囲と校正測定能力
(校正品目、校正範囲、校正の不確かさ〔信頼の水準約95%〕の順)
▽分銅、2kg、0・03g▽分銅、5kg、0・08g▽分銅、10kg、0・15g▽分銅、20kg、0・30g▽おもり、2kg以上5kg未満、0・03g▽おもり、5kg以上10kg未満、0・08g▽おもり、10kg以上20kg未満、0・15g▽おもり、20kg以上25kg以下、0・30g
※校正の不確かさは、範囲の中で一番小さなものを記載。
【問い合わせ先】本社標準部校正サービスグループ=電話03―3451―6760、FAX03―3451―6910、電子メールkousei-info@jemic.go.jp

JEMIC中部支社 電気(直流・低周波)のJCSS校正範囲拡張
 日本電気計器検定所(JEMIC)中部支社は、電気(直流・低周波)のJCSS校正の範囲拡張と取扱品目を追加した。
■恒久的施設における校正範囲拡張と取扱品目の追加(種類、校正範囲、校正の不確かさ(信頼の水準約95%)の順)
▽交流電圧測定装置、10kV超30kV以下:50Hz、60Hz、0・14%+8V
▽温度指示計器測温抵抗体入力(JPt100)、17・14Ω以上317・28Ω以下(マイナス200℃以上600℃以下)、0・010Ω
▽温度計校正装置測温抵抗体出力(Pt100)、18・52Ω以上390・48Ω以下(マイナス200℃以上850℃以下)、0・010Ω
▽温度計校正装置測温抵抗体出力(Pt100)、17・14Ω以上317・28Ω以下(マイナス200℃以上600℃以下)0・010Ω
※校正の不確かさは、範囲の中で一番小さなものを記載。
■現地校正(出張校正)の校正範囲拡張と取扱品目の追加(同)
▽直流抵抗測定装置、1Ω以上100MΩ以下、0・050%下限10mΩ
▽交流電圧発生装置、10mV以上40mV以下:50Hz、60Hz、400Hz、1kHz、0・10mV
▽交流電圧発生装置、40mV超過1000V以下:50Hz、60Hz、400Hz、1kHz、0・20%
▽交流電圧測定装置、10mV以上1000V以下:50Hz、60Hz、400Hz、1kHz、0・10%下限0・10mV
▽交流電流発生装置、1mA以上60A以下:50Hz、60Hz、0・20%
▽交流電流測定装置、1mA以上10A以下:50Hz、60Hz、0・30%
▽交流電流測定装置、10A超過60A以下:50Hz、60Hz、0・50%
▽温度指示計器測温抵抗体出力(Pt100)、18・52Ω以上390・48Ω以下(マイナス200℃以上850℃以下)、0・10Ω
▽温度指示計器測温抵抗体入力(JPt100)、17・14Ω以上317・28Ω以下(マイナス200℃以上600℃以下)、0・10Ω
▽温度計校正装置熱電対出力、B、R、S、N、K、E、J、T(マイナス200℃以上上限まで)、9μV~27μV
▽温度計校正装置測温抵抗体出力(Pt100)、18・52Ω以上390・48Ω以下(マイナス200℃以上850℃以下)、0・10Ω
▽温度計校正装置測温抵抗体出力(JPt100)、17・14Ω以上317・28Ω以下(マイナス200℃以上600℃以下)、0・10Ω
※校正の不確かさは、範囲の中で一番小さなものを記載。
【問い合わせ先】日本電気計器検定所中部支社標準課=〒487―0014、春日井市気噴町三丁目5番地7、電話0568―53―6336、FAX0568―53―6337、電子メールkousei-cub@jemic.go.jp

JCSS登録事業者更新 2019年12月6日付
■登録更新(登録番号、事業所の名称、登録に係る区分、の順)
▽0116、株式会社デンソーエムテック計測管理部、長さ、電気(直流・低周波)

東京都計量検定所が「探検!計量の世界」連載中 第8回は「正確計量の義務と立入検査」
 東京都計量検定所は、「探検!計量の世界」を国民生活センターが配信するウェブ版「国民生活」の2019年4月号から12月号に連載している。全9回。
 11月号の第8回は「正確計量の義務と立入検査」を掲載。
 適正な計量が実施されるためには、正確な計量器を使用して、正しく計量作業をすることが必要。今回は、消費生活に関係が深い各種計量販売に関する規制とスーパーマーケットやデパートなどの小売店や食品製造事業所などで計量が適正に実施されていることを確認するために実施する立入検査の制度について解説している。
URL:http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201911_09.pdf

JCSS登録事業者更新情報 2019年11月15日付
■登録更新(登録番号、事業所の名称、登録に係る区分の順)
▽0309、株式会社安藤計器製工所計量校正研究所、温度、密度・屈折率
■追加登録(同)
▽0309、株式会社安藤計器製工所計量校正研究所、質量

JCSS登録事業者の登録更新等 2019年10月31日付
■登録更新(登録番号、事業所の名称、登録に係る区分、の順)
▽0016、富士フイルム和光純薬株式会社東京工場、濃度▽0065、株式会社島津製作所CS統括部、質量

JCSS登録事業者の更新等 2019年10月25日
【登録更新(登録番号、事業所の名称、登録に係る区分の順)】
▽0014、関東化学株式会社草加工場、濃度▽0015、関東化学株式会社伊勢原工場、濃度▽0039、日本電気計器検定所、長さ▽0056、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社計測標準センター事業部、温度

認定特定計量証明事業者(MLAP)の事業廃止 2019年10月7日付
▽N-0024-01、一般社団法人埼玉県環境検査研究協会

大和製衡 北関東オフィス開設
 大和製衡は、関東地区の新事務所として北関東オフィスを、2019年12月3日に開設した。関東地区の顧客に、さらに地域に密着した営業とメンテサービスを提供するためで、東日本支店、千葉営業所に加え、関東地区3カ所目の営業拠点となる。新オフィスは展示ルームも新設し、器物の実演やサンプルテストが提供できる。
【住所】〒350―0822、埼玉県川越市大字山田1888―1。【電話・FAX】電話049―215―3122、FAX049―215―3124。【開設日】2019年12月3日

島津製作所「SHIMADZU計測オープンラボ」を設立 慶應義塾大学理工学部中央試験所にサテライト拠点
 島津製作所は、11月22日に慶應義塾大学理工学部中央試験所に「SHIMADZU 計測オープンラボ」を開所した。計測用X線CTシステム「XDimensus300」を同センターに設置して、アプリケーション開発や保守管理に従事する担当者1名を常駐させる。同装置は最大許容指示誤差±3・8~9・8μm(測定寸法による)という国内最高水準の精度を誇る旗艦機種。電子部品や自動車などの図面の検証から樹脂成形品やアルミ加工品の検査までさまざまな作業の効率・品質の向上に貢献している。中央試験所は産学官連携拠点の一つでもあるため、近隣の製造業の研究者・技術者も幅広く「XDimensus300」を使うことができる。慶應義塾大学理工学部中央試験所への企業の入居は8例目。
■慶應義塾大学理工学部中央試験所【設立】1960年。【住所】神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1。【特色】豊富な分析装置、研究施設を保有。
【開設理念】学内のみならず学外、産業界に広く門戸を開いた技術の核となることを理念とする。

A&D 防塵・防水デジタルはかり 「SH―AWP/SJ―AWPシリーズ」を発売
 エー・アンド・デイは、水に浸して洗える安心の防塵・防水等級IP67適合のデジタルはかり「SH―AWP/SJ―AWPシリーズ」を発売した。
 検定付きモデル、ワイヤレス通信モデルも含めて、全16モデルをラインナップしている。
■主な特長
▽水に浸してジャバジャバ洗える=防塵・防水等級IP67(水深1m/30分浸漬試験にパス)、計量皿、皿受けも取り外して洗浄が可能
▽高速応答=計量皿に載せてから約0・5秒で計量、生産現場、出荷作業に最適:作業効率大幅アップ
▽便利=3色5段のコンパレータライト:パック詰め/選別/ランク分け作業に便利
▽ワイヤレス通信モデル=最大通信距離約10m、別売の外部表示器(AD―8931―JA)を併用することにより、さらに便利:(1)外部表示器をはかりの裏側に設置して、両面表示はかりのように使用可能(2)大きいものを載せて、はかり本体の表示が見えない場合に便利。別売のPC接続用ドングル(AD―8541―PC―JA)を併用することにより、パソコンにデータ送信可能
▽その他の特長=白色バックライト表示/見やすい大型液晶(文字高約26mm)。全モデルg(グラム)/kg(キログラム)表示の切替可能。オートパワーオフ機能。キーロック機能。別売でステンレス皿も用意
■製品概要、標準価格(税抜)
【標準モデル(SH―AWP、4モデル)】▽SH―3000AWP:ひょう量3000g/2万5000円▽SH―6000AWP:ひょう量6000g/2万5000円▽SH―15KAWP:ひょう量15kg/2万7000円▽SH―30KAWP:ひょう量30kg/2万7000円
【検定付きモデル(SJ―AWP、4モデル)】▽SJ―2000AWP:ひょう量2000g/2万6000円▽SJ―6000AWP:ひょう量6000g/2万6000円▽SJ―15KAWP:ひょう量15kg/2万8000円▽SJ―30KAWP:ひょう量30kg/2万8000円
【標準モデル(ワイヤレス通信モデル、SH―AWP―BT、4モデル)】▽SH―3000AWP―BT:ひょう量3000g/3万2000円▽SH―6000AWP―BT:ひょう量6000g/3万2000円▽SH―15KAWP―BT:ひょう量15kg/3万4000円▽SH―30KAWP―BT:ひょう量30kg/3万4000円
【検定付きモデル(ワイヤレス通信モデル、SJ―AWP―BT、4モデル)】▽SJ―2000AWP―BT:ひょう量2000g/3万3000円▽SJ―6000AWP―BT:ひょう量6000g/3万3000円▽SJ―15KAWP―BT:ひょう量15kg/3万5000円▽SJ―30KAWP―BT:ひょう量30kg/3万5000円

新光電子 「世界発信コンペティション製品・技術(ベンチャー技術)部門」特別賞受賞
 新光電子「やわらかさセンサーSOFTGRAM」が、「2019年世界発信コンペティション」で製品・技術(ベンチャー技術)部門特別賞を受賞した。
■SOFTGRAM
 SOFTGRAMは、これまで曖昧だった「やわらかさ」という感覚を簡単に数値化できるセンサー。
 肌や筋肉、食品などのやわらかさをいつでも、どこでも、誰でもかんたんに正しく数値化する。
【特長】①匠にしかわからない違いを見える化し管理できる②測定値が物理量のヤング率だから、異なる物質も同じ基準で定量的に比較・分析できる③優れたポータビリティ設計だから、測りたいその場で瞬時に測定できる
■世界発信コンペティション
 「世界発信コンペティション」は、東京都が主催し、中小企業の製品・技術、サービスの開発や販路開拓を促進し、その優れた製品やサービスを国内外に発信するため、「製品・技術(ベンチャー技術)部門」「サービス部門」の2つの部門で、革新的で将来性のある製品・技術、サービスを表彰している。
 2019年は、製品・技術(ベンチャー技術)部門64件の応募があり、製品・技術15件が受賞した。


ミツトヨ Mitutoyo Leeport Metrology Corporationを完全子会社化
 ミツトヨは、中国事業の一層の強化を目的とし、連結子会社(出資割合は発行済株式の51%)であるMitutoyo Leeport Metrology Corporationを完全子会社化する。Mitutoyo Leeport Metrology Corporationの発行済株式について、合弁先であるLeeport Machine Tool Co., Ltd.から49%の株式を買い取り、Mitutoyo Leeport Metrology Corporationを完全子会社化することについて、2019年11月13日、同社と基本合意した。

2019近畿計量大会2019年11月16日、びわこ大津プリンスホテルで開く
開催県挨拶 滋賀県計量協会理事長田中秀康氏(近江度量衡社長)YouTubeの動画です。音声を聞くことができます。

計量計測データバンク2019年12月11日付けニュース
2019-12-11-weighing-data-bank-news-december-11-2019-





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最終更新日  2019年12月11日 21時46分56秒
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