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日本の自動車メーカーのエンジン特性の不正は何故起こるのか
Why do irregularities such as engine characteristics occur? 何故こうなのか。ダイハツは二カ月間も自動車生産が停止した。一年12カ月のうちの6分の1の期間、工場が止まるという事態の前にはどのような品質管理も経済理論もないに等しい。自動車メーカーはすべてがこのような状態を招いている。頻発の度合いをみているとメーカーの検査体制が悪いのか、国の認証の仕組みに問題があるのか、真実を追い求めようとすると闇が深い。 日本の自動車メーカーのエンジン特性の不正は何故起こるのか ![]() 【ランドクルーザー“300”をご検討中のお客様へ】ご注文停止に関するお詫び 弊社車両をご検討いただき、誠にありがとうございます。ランドクルーザー“300”は、日本のみならず世界各国でも大変ご好評いただいており生産能力を大幅に上回るご注文をいただいているため、現在ご注文を停止させていただいております。ご注文再開につきましては、今後の生産状況等を踏まえ、改めてご案内申し上げます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(2024年02月02日データ取得) (タイトル) 日本の自動車メーカーのエンジン特性の不正は何故起こるのか (本文) 何故こうなのか。ダイハツは二カ月間も自動車生産が停止した。一年12カ月のうちの6分の1の期間、工場が止まるという事態の前にはどのような品質管理も経済理論もないに等しい。自動車メーカーはすべてがこのような状態を招いている。頻発の度合いをみているとメーカーの検査体制が悪いのか、国の認証の仕組みに問題があるのか、真実を追い求めようとすると闇が深い。 ダイハツの不正は当初は6車種で発覚した不正が外部調査により拡大した。新たに見つかった不正は、衝突試験だけではなく、排ガスや燃費の試験なども含まれていた。衝撃試験では、運転席側の試験結果を使わないといけないところを助手席側の結果を使用するなど、試験を通過するためにさまざまな不正が行われていた。不正が見つかった64車種のうち、およそ3分の1にあたる22車種がトヨタのブランドで販売されている。「国内外含めて64車種で174件の不正が確認」「不正は1989年から続いていた」という。 以下は第三者委員会による調査報告書で明らかになったダイハツ工業の従業員の声だ。「開発日程を遅らせることは絶対に駄目の風潮で「なぜ間に合わないのか」「どうしたら間に合わせられるのか」の説明に追われる。「管理職に相談すると、何で、と言われるだけで相談する意味がない」「内部通報を行っても隠蔽されるか、通報者の犯人捜しが始まるだけ」。 第三者委員会が3,600人の従業員から得たとするアンケート調査のでは、ある成功体験が現場への強烈なプレッシャーになっていた、という。「開発スケジュール」については、2011年に販売を開始した軽自動車「ミライース」で従来より大幅に期間を短縮して開発できたことが大きな成功体験にとなり、その後さらに短期間での開発が求められるようになっていた。短期間での開発がダイハツの存在意義として根づき、社内で「線表」と呼ばれる開発スケジュールは社内で絶対視され、経営陣の「英断」がなければ変更はできない。 そのため開発の最後の工程である認証試験にしわ寄せがいく状態になっていた。「不合格は許されない」こととなり、圧迫感がが現場にかかっていたことが、不正を生むこととなった。従業員の自由記載欄では「根本にあるのはギリギリの短期開発日程。むちゃくちゃな日程が標準となる」「すべて失敗なく1回で(試験を)パスしないといけない日程設定により担当者や上長の相当のプレッシャーがあったと思う」「収益改善のためには日程短縮が重要であり、超短期開発が評価される。結果、安さと速さが重視される」ていた。 以上のような現象は無謀な戦争に突入し、すべてを失うまで戦争を止めず、実質は誰も責任を取らなかった戦前の日本の軍部と支配体制とそっくりである。こうした状況はおしなべて現代の日本の企業風土に共通している。 2024-02-02-why-do-irregularities-such-as-engine-characteristics-occur- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月09日 00時00分14秒
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