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カテゴリ:ボランティア
自分にとっての優先順位を付けた場合に、ボランティア事務局の仕事があまりにも負担になってきたので退任を致します。
そんなあっさりと。 2004年に、安藤夫妻と出逢い。 安藤ご夫妻が、会社に来店され、全てを話すので聞いて欲しい。身内になって欲しいと依頼されました。 私は、スタッフと家族と話しをして業務に支障のない範囲で協力をすると言う条件で話しをしました。 1.美術館の来館者を増やすことが、地元の街が輝く。だから、街興しとして手伝う。 2.本業が旅行業であり、自社の運営をメインで行いたいのでできる範囲のお手伝いをする。 3.報酬は無報酬とする。ご夫妻は出すと言ってくださいましたが、報酬をいただくことにより仕事のウエイトが変わること。そして、先生との関係が使う側と使われる側になるのは嫌だと考えたからです。 当初は、経営アドバイザーと安藤先生が私の役職を付けました。 後にこの言い回しに、外野が騒いだので、営業アドバイザーと言う名称が誕生しました。 2004年9月 ・栃木県旅行業協会の賛助会員入会。 ・佐野市市長へ陳情。 ・旅行会社との契約・企画依頼。 ・パンフレット基地の依頼。(佐野市・栃木市・足利市・桐生市) ・受入施設(宿泊・食事・観光)への協力依頼。 ・団体の受け入れ。 ・国内外の美術館等の原画展企画の依頼。 ・売店グッズ販売。 ・美術館友の会の加入推進 2005年3月 ・丸型の郵便ポスト設置。安藤先生が開館当初からの悲願であったポスト。12月末に地元郵便局と郵政省に依頼。設置をしていただきました。 2005年5月 安藤勇寿「少年の日」美術館ボランティアの発足。 ・グループの集まりであった方々を一つにまとめて欲しいと安藤先生から相談を受け、皆さんに呼びかけて発足。会議の中で、営業アドバイザーとしての立場としては受けたくないのですが、会長(事務局)を私が引受けるのならという条件でスタートを致しました。 それ以来、たくさんのイベントや奉仕作業を現在まで行ってきました。 2005年8月 NHK総合にて安藤勇寿先生の特集を放映県内はもとより全国からテレビの影響で入館者が増加しました。 現在に至るまで 5月5日の開館記念イベントを第3回~5回の3回 6月マンジュシャゲの球根1400株を植え 7月夏の草刈り 8月戦争読み聞かせ 9月蓄音機のコンサート 10月芋煮会 11月ハモニカコンサート 11月オカリナコンサート 原画展など 本当に身内でした。 ・ボランティアも16名から73名へと増え、連絡をとるだけでも大変時間も経費も掛かるので、少し肩の力をぬかせていただきたくご夫妻にお願いを致しました。 私自身、旅行業協会の理事として地域活性化を牽引していく立場です。 地域活性プロディユーサー・講師として他県などからオファーがきています。 少しでも役に立つ事が、私の使命と思います。 これからも、美術館を表から裏からと応援をしたいと思っています。 安藤勇寿「少年の日」美術館を、安藤勇寿先生を、「少年の日」をテーマにした色鉛筆の児童画を、 皆様方に応援していただきたいと思います。これからも身内です。 是非、美術館へ心が疲れたらおいでください。きっと心が癒されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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