2007/08/12(日)20:44
私のチョロ歴について語ってみる。『前編』
私とチョロQ(ゲーム)との出会いは何年前だっただろう。 最初に話を聞いたのは、いつだったかな。私が初代GTをやっていたころだと思う。そのときは、チョロQワンダフォーの話だった。私は其の時、何がなんだかわからなくて、聞き流し気味だった。けど、レッドシティだの、ブルーシティだの言っていたのは覚えている。だからワンダフォーのことだと最近になってやっとわかったのだけれど。今になってみれば、なんとなくわかる話ではあったが、当時はさっぱりだった。 その後、ずいぶんと間が空いて、再びチョロQに出会ったのは、小学3年ごろ。そのときには、すでにチョロQの事は吹っ飛んでいたはず。友達が家に遊びに来たとき、もって来てくれたのがチョロQ2。FCを選んで、ショートサーキットで2位になって、トップの黒い奴を機関車だと思っていた。その持ち主からは、「町に出て、地下鉄に入るとコースが増える」っていわれて、地下鉄を出してからは、いろいろあってエンジン+3を買って、ノーマル装備とエンジン+3で1位を取って驚かれたのが記憶に残っている。あのときの第一印象は、「くるくる回って、乗りにくいなぁ」というものだった。確かに、最初はアクセル全開が当たり前だったから、スピンするのもうなずける。ただ、GTではそうそうスピンしないので、その挙動の違いに驚いた事だろう。とにかく、「乗りにくい」が先にたって、他の事はあまり気にする余裕がなかった。 それから数ヵ月後だったかな。誕生日プレゼントを考えていたとき、あのときのチョロQの感覚が、いまだに忘れられなかった私は、チョロQを買ってもらうことを決意。そして、最初に手に入れたのが、名作との呼び声高い「チョロQHG2」。オークションで落としてもらったが、其の時母の手違いで、「チョロQHG」も、ちゃっかり手に入れてしまっていた。そして、プレイしてみた感想。 「すんげー面白い。チョロQがしゃべってるよ」 このときから、私はチョロQにハマっていったのであった。 『後編』に続く。