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★No021002 ステン製バッカン編

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【トンボのハンドメイド】
《ステン製バッカン編》

2018年も既に一ヶ月が過ぎたが、 未だに初釣りには出掛けていない。
理由は冬季は釣り物も少なく、 寒くて出掛けるのが億劫なのもあるが、 娘と孫の大学受験が済むまで磯竿は封印中!

暇なので先週末、ステンレス製オキアミ用バッカンを自製してみた。

こんな妙な感じで誰も見たこともない様な変な奴。

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材料は全て近所のホームセンタで仕入れた。

・ステンレス製角形籠(25mm×35mm)
・ステンレス線0.6mm、1.0mm
・ビニールチューブ内径0.7mm
・ナイロン尻手ロープ5.0mm
・ステンレスハンダ 等
(総費用約2,500円)


1;作り方は電気ドリルで尻手ロープを付ける位置に穴をあけステンレス線でリング作り(半田上げして)取り付ける。
2;バッカン金具の形状(左側は長く、右側は短く)に合わせてナイロン尻手ロープを切る。
3;ビニールチューブを通してからステンリングに取り付ける。


約一時間ほどで簡単にできる。

pointはステンレス製籠は丸形ではなく、四角を選んだ方が沖アミブロックをそのまま乗せて海水に浸けられ、溶かし終えてから、そのままバッカン金具に引っ掛けて、チャランボに取り付けられるからである。


       


丸形ステンレス製籠だと籠の底側が丸くて、四角ブロック沖アミが丸ごと上まで海水に浸からない。
この四角型ステンレス製籠だと2kgオキアミが、スッポリそのまま入り、潮溜まりに浸けられ、溶けた沖アミが上層から順番に使えて手間いらずだ。


発想の原点は・・・
昔、サヨリ用のコマセ解凍にナイロン網袋にアミコマセを入れて海水に浸けて溶かしていた。
それのオキアミverと思えば良い。

途中でコマセを仕入れて釣り場へと向かうが、厳冬期のコマセ解凍は直ぐに溶けない。
そこで釣り人皆さんが使う手法は海水に浸けるやり方だ。
何せ地上の方が気温が低く、海中の方が水温が高い。

但し、これは冬季用でありステンレス製は、夏場に使用すると沖アミが暑さで焼け腐敗進行が早まり、あくまでも冬季用にした方が良い。


フィールドテストは初釣りの籠釣り。
冬季の籠釣りはオデコ必死だが、そんなことより使えるかどうか試してみたい。

                   = 2018.02.02 up =








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