宵待草に思う
today diaryいつも深夜ばかりに利用する有料道路(館山道)ですが、夏の猛暑に午後から釣行に出かけた。一般道は海水浴や行楽客の移動で混雑が予想され反って経費増と環境温暖化に加速するため館山道を利用した。ETC週末割引で少しだけのお得だけど夜間なら1000円で目的地到着~快適なドライブ。途中のサービスエリアで休憩した際に見つけた黄色い花… 『月見草』自分的には『月見草』と言ってるが、本物の『ツキミソウ』は花弁は白く性質が弱いため、まず野生状態で見かけることは出来ないそうです。上京し初めてアパートで一人暮らしをした頃、近くを流れる「真間川」の土手に宵待草の群生が見られたものです。今では皮肉なことに、高速道路で見ることができます。他では房総でも良く見かける赤い花…キョウチクトウ(夾竹桃)葉の上に乗っかった様に咲く赤い花…カイコウズ(海紅豆)何故か、足長蜂がこちらを睨んでます【豆知識】一般的に『月見草(ツキミソウ)』と呼ばれているのは『待宵草(マツヨイグサ)』らしくどちらもアカバナ科の帰化植物でどちらも江戸時代に園芸品種として渡来したといわれています。アカバナ科は基本的に4弁花です。主に黄色い花を咲かせるのは『宵待草(マツヨイグサ)』で、昼間にピンクの花を咲かせる「ヒルザキツキミソウ」も最近はあちこちで見かけるようになりました。当hpも掲載中! thank you