2006/04/07(金)06:55
恋(鯉)におちて…(里見公園下)
today diary
先週末に一気に開花した桜ですが、昨日の生憎の雨でかなり散りました。
風に舞う桜吹雪もおつなものですが、何処となく寂しい気もする。
今週、花見で見かけた江戸川べりで光景
江戸川も海まで近くなるこの辺りからは川幅は広くなり、流れも緩やかです。
陽気も暖かくなるこれからは徹夜組も多くなります。
ん? 何のことかって? 鯉の夜釣りです。
千葉県市川市国府台にある「里見公園下」の釣りポイントは、ご覧のように横を通る道路沿いに面しています。
幹線道路から離れているためノンビリと釣りができます。
写真のように桜並木等が釣り場を覆い隠すように張り出していて、これからは暑い日差しも遮ってくれる。
車を横付けにして釣りが出来るのでとても人気があるようです。
川面の水温の上昇とともにモヤが立ち上り”シーン”と静まり返り春の装いです。
そろそろ鯉の「のっこみ」も近いのでしょうか?
鯉といっても野鯉狙いのため仕掛けはかなりハードです。
殆どの方が石鯛竿+両軸リールのパターンでした。
また二本竿での竿出しが多く、竿(道糸)にはセンサーが取り付けられており、
当たりがくると車内の装置から警報がでるハイテク仕掛けです。
竿の持ち主は、うたた寝をしていても目覚めると言うもの。
この日、見せて頂いた釣り人の装置は、かなりお高い(値段)代物でした。
手法は昔とはかなり違い、説明を聞いていても「浦島太郎」の気分でした(>_