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2010年07月28日
カテゴリ：釣りのこと あれこれ
  today diary  ＝ 先週末 南房磯で釣れたイナダ  ＝これまで南房で釣りあげた魚で奇形と思えるものは サバ、マアジ、スズキ…とあるけど 今回の様に異常と思えるほど 背骨が曲がっているのは初めてだ。  頭も顔も、普通のイナダだけど。。。 背びれあたりから胴から少し曲がり～ 尻尾は…異様なまでもの曲がり方だ諸説によると… この背びれの奇形魚は、 その魚が低酸素水域を泳いでいるだけで どれ位の時間かはわからないが、こうなるらしい。 昭和40～50年代の東京湾は汚染が酷く 環境汚染による奇形魚は、江戸前漁師達が沢山見ている。 しかし、現在の東京湾は水質も改善されとても綺麗だ。 近年においては、環境汚染が原因とされる こうした奇形魚は、まずいないそうだ。 特に浦賀水道は海流の流れも激しく こうした低酸素水域は起こらないそうだ。 だが…、数年前に外国輸送船が他の船と接触し 大量の燃料重油が西岬磯に流れ着いたのは記憶に新しい話だ。 環境汚染はこうした船舶事故の影響はなくもないが その被害を受ける生物は動きの遅い物に限られ 回遊魚等は素早く察知して居なくなる。 何故この様な奇形のイナダがここまで大きく育ち 生存できたかは謎である。 どなたか詳しい方がおられたら御教授願いたいもの。 経緯はどうあれ、釣り人が生きてる魚を釣り上げ その命を奪ってしまい、やはり食べてやるのが供養でしょう 「イナダのフライ」「大根煮付け」「塩焼き」 この時期の青物としては、意外にも脂が乗り美味しかった  だが…この釣り場では  暫くは糸を垂れたくない気がする。 これから魚を牛蒡抜きにする瞬間、 下半身はどうなってる  トラウマになりそうな気がしてならない。 【blog 後記】 正直、このネタをupするかどうか迷いました。 海釣りを趣味としてる者にとり 多かれ少なかれ、気分の良いものではないですから。 でもこんな現実がまだあると言うこと… 釣りをしない人にも知ってもらいたい。 こうした奇形魚の水揚げは日々の中であることで 生鮮魚としては出せず、加工品として出回ってる。 ある程度水産業に携わってる人なら誰しもが知ってることだ。 特に底深くで住む深海魚などは、人の目に触れことなく 加工品として処理されていると聞く。 人として、釣り嗜む者として こうした奇形魚が出来ない様に、 当hpも掲載中！      thank you お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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おはようございます。
釣り人にとっては経験したくなかった事でしょう... 正直言うと少しショック... でも、やはり現実だと言う事を教えて頂いて良かったと 思います。 地産地消。 農産物は、なるべく近くで採れたものを... 魚は、切り身でしか買えないもの以外は一匹買って来て 自分で納得の行く処理をする様にしていますが、一般人には こんな事ぐらいが限界でしょうか... (2010年07月28日 07時28分04秒)
トンボさん、おはようございます。
奇形が釣れたという話は聞いておりましたが、 この形はショックですね。このイナダは一体 どうやって泳いでいたのでしょうか? いろいろな想像が駆り立てられます。 最近、スーパーに行くと、 イナダ１本５００円くらいで売られているのですが、 もしかしたら、切り身になっているやつは 奇形が混じっている可能性もありますね。 この話、大変興味深いです。 (2010年07月28日 07時44分07秒)
かわいそうな イナダくんでしたね。
３０年位前 合成洗剤による 水の汚染が言われ 使わない運動をしてきましたが 今は それ以上の 環境汚染が あるように思います。異常気象が 毎年怖いくらいですから・・・ (2010年07月28日 09時47分43秒)
こんにちは♪ ちょっとご無沙汰です。
先週末からパパさん連休でお祭りやら、南房でも遊んできて、大忙しの休日でした。 ただ釣りをするきっかけがなかったので、次回はやりたいなぁ、なんて思っています^^; 今回のイナダ・・・私もショックでした(T_T) タナゴ釣りでも時折、奇形の魚が釣れたり、海でもありますが、このイナダのような魚は初めて見ました。 でも、お魚って見た目が何ともなくても、ダイオキシンや水銀などの問題もあるし、かなり環境汚染の影響を受けているんですよね。 なので、私はチビタナには食物連鎖で沢山の水銀を体に含んでいる大型魚（マグロ類など）やアナゴやカレイなどの底物もあまり食べさせていません。 ツナ缶もカツオです。 ただ、１００％安全な魚はいないけど、せめてアジやイワシ・サバなどの魚は積極的に食べさせたいので食卓にあげてます。 今回のイナダもある意味、被害者・・・ こういう現状を見ると可哀相だし、辛いし、怖いですね。 人が文明の発達と共にしてきた事が長い年月をかけて様々な所に出てきて、こういう現状を目にする度に考えさせられます。 でも、磯トンボさんのご家族が美味しく食べてくれたから、イナダさんもうかばれると思います。 (2010年07月28日 17時03分54秒)
NAoMIさん
今晩は～ 釣りをするから出逢えたシーンです。 魚屋やデパ地下にはありませんからね、こう言った魚は…(*_*) 魚はやはり一匹もので買うのが一番です。 魚屋ならその場で捌いてくれるから安心！ 加工したものは原型が解らないから、魚そのものがそうかどうかさえ解らない。。。 賢い主婦をやってますね～(*^^)v (2010年07月28日 20時39分35秒)
ニック太郎さん
今晩は～ 先週、同じ場所で釣れた魚なんですよ。 驚いたでしょう、一日前のことです。 奇形魚は元々が遺伝子の関係でそう生まれることが多いそうです。 やたらに汚染汚染と大袈裟に騒ぐことでもないと思うけど、こんな姿でも生きてきたと思うと胸が熱くます。 (2010年07月28日 20時42分55秒)
蕗のとうさん
人は見た目でそのものを判断してしまうけど 口にするものとなると特に敏感に反応しますね。 昔の様な合成洗剤はもう存在しませんから大丈夫です。 でも海のゴミは湾内から外海に移りつつありあｍす。 海水浴シーズンですが、皆 ゴミを放置して帰る。 人として情けない行動、自分さえ良ければ孫の代など考えないようです。 (2010年07月28日 20時47分33秒)
タナゴママさん
今晩は～お久しぶりです。 楽しい夏休みを過ごされてますね。 タナゴママさんも釣りをされるから痛いほどこうした場面に遭遇されてることと思います。 川・湖は海の様に低気圧や台風が大掃除してくれないから、もっと酷い事になってるでしょう。 常に弱者にしわ寄せが行く現代です。 小さな事から始めるべきでしょうね。 ゴミは絶対に持ち帰る！ それだけでも海は綺麗になります＾＾ 人として遵守すべき最低限すべきことです。 (2010年07月28日 20時52分41秒)
潮崎さん
どうも～＾＾ 昨年もその傾向が無かったわけではないけど 今年は全く北東の方角は奇問です。 後半は自分のＨＧでちまちまと攻めましょうかね（笑 ＞もしかしたら ＞運命の出会いかもしれませんよ ----- 運命の出会い？ 出来るものなら伊佐木との出会いが良いかも(^_^;) ではまた週末に 勿論、ＨＧで… (2010年07月28日 23時26分54秒)
reisa1017さん
今晩は～ かなり衝撃的な写真です。 実はこのblogを見てくれていた人からmailがあり、原因らしきものがわかりました。 後日、整理してblog upします。 急に異変が起こると泳げなくなるけど、徐々にだと生きていけるのかもしれません。 (2010年07月29日 19時11分11秒)
はじめまして｡実は二年前の11月に初島で同じ奇形ｲﾅﾀﾞ63ｾﾝﾁをﾙｱｰで釣った事があります｡全く同じ形でﾋﾞｯｸﾘしました。
(2010年07月30日 04時11分57秒)
ＮＮさん
初めまして～ コメントありがとうございます。 初島 堤防も晩秋にはイナダが回遊しますね、懐かしいです。 やはり同じ奇形イナダを釣りあげましたか、最初は驚かれたでしょう(T_T) 自分は釣り場より家でもっと驚きました。 原因はわかりましたので本日のblogにupします。 またhpにお出で下さい m(__)m (2010年07月30日 07時12分02秒) |
