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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:日々雑感
= プレート上の日本列島 = 懐かしい、久し振りに学生気分に戻り 少しだけ社会科勉強をしてみた。 小学生の理科実験でコンニャクを使って地震の実験しませんでした 東日本は陸側プレート(北米プレート)に乗っかり 太平洋側の海底は太平洋プレートが下に潜り込んでいる。 これが所謂ところの日本海溝で地震の巣と呼ばれている。 過去110年のM6以上の地震震源地の分布は… 圧倒的に太平洋側、それも今回起きた東日本側に集中している。 意外と北海道や青森、そして北陸、瀬戸内海や北九州は 地震の震源地が少ない事が良くわかる。 高さ10メートル超となった東日本大震災の津波でも、 堆積物の厚さは5~7センチ程度で、 専門家はマグニチュード9級の超巨大地震による津波である可能性をあげ、 その再来もあり得ると指摘している。 東日本大震災のような巨大地震が300~350年周期で起き、 大きな津波も発生している。 = 房総半島~東京湾の縄文海進 = 何でこんな陸地に貝塚があるのか、不思議でしたが…、 昔の地図、縄文時代の海岸線を見ると理解できます。 我が家の傍にも貝塚があります。 そしてその時代には我が家は海の底だったと言うことでした。 元々は海であった所に陸地ができ そこに人間が住み始めたのだから、 地球規模で考えた場合、 数十メートルの津波が到来して来て、 奥深い陸地まで津波が到達してもなんら不思議ないのかも。 これからの日本再建への考えさせられる今回の大地震でした 地震対策も大切ですが、 やはり津波対策が最重大課題ですね。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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