潮騒の唄を聴きながら…

2014/08/25(月)09:51

お盆明けの南房磯 外道魚多彩の夜釣り

潮騒釣行日記(実釣編)(569)

today diary お盆休み明け8/19(火)に南房へ釣行した先週。 思った通り磯には釣り人は疎らで遅めの入磯も当釣り場も誰もいなかった。 夕富士を見ながら釣り支度をしていると 少し離れたと場所に見覚えのある姿の釣り師が入った。 暫くして電話が鳴り・・・かけ主は先ほどの釣り人。 時々釣り場で行き合う平日釣り師のお仲間さんで 南房籠鯵釣りプロ釣り師さんだ。 挨拶のあとそれぞれの釣り座に戻り釣りを始める。 実釣開始19:00 当初南風がありウネリもあったが次第に収まり 適度な風もあり蚊にも邪魔されることなく これなら心地よく竿を振ることが出来る。 pointはスタート時から60~70mと 近場に設定してコマセを入れる。 今宵の狙いは夏魚は勿論だが、外道魚も色々と狙いたいので・・・ 一発籠は南西風を考慮して、少し重めの物を装着した。 そして、コマセは・・・オキアミとアミコマセの生ブレンド。 ・ ・ ・ ・ まず最初に当たったのはメジナ、 そして久しぶりに黒鯛が顔を出した。 暫く間があり夏魚が連続して来て、 タイドプールは賑やかな水族館に~ ここからは仕掛けを少し変更。タナも深めにしハリスもひとランク上に交換。 コマセもオキアミだけにして一発大物狙いだ。 自分の都合で狙い魚を変更~ついさっきまでの本命魚が外道魚になり、外道魚が本命魚に・・・ 釣り人は妄想が得意。 本命魚は自分勝手に決める。海の中などにお構いなしに・・・ 一時間過ぎ、そしてまた一時間。。。 時計はもう23時近い。 時間を確認して仕掛けを入れ、竿を竿掛けにセット。 (この夜はチャランボではなく、石鯛用竿掛けを使用) 一晩中、立ちんぼで釣りをするのも疲れる。 ウネリがない時は磯際に石鯛用竿掛けを打ち込み その前で椅子に腰かけて当たりを待つ。 このスタイルが一番楽ちんだ そんな釣りスタイルをしていると、 波間に揺れていた羽ウキが消えた 当りだ 竿掛けから竿を外し、煽って合わせたら・・・ 途端に右手に魚が走り出した でかい~っ 慌てて右手に走り強引に魚をこちらに向かせ あとは強引にポンピングをして寄せ波に乗せて牛蒡に気にした。 またしても外道魚・・・ 鱸(スズキ)くん。 型的にフッコクラス・・・ 【本日の釣果】 = 夜釣りの部 = 釣行日;h26.08.19(火) 釣時間;19:00~25:00 釣 果;伊佐木 7枚(22~32cm)     (小型は放流) ;メジナ 2枚(30cm);黒鯛  1枚(34cm) ;スズキ   1枚(58cm)  ;裏本命魚 1枚(45cm)      潮;中潮 満潮;22:33 干潮;16:17 【釣行後記】 その後、メジナを追加して、待望の裏本命魚も出た。 型的には小型だが年に一枚でも来ると嬉しい。 この夜は外道魚が豊富で、写真の他では・・・ イトフエダイ、カゴカキダイ、アイゴ等。 ところで釣れた鱸・・・最初はオキアミに来たのかと思ったら 針掛かりした外道魚に喰らいついたようだ。 当hpも掲載中! thank you

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