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磯トンボ

磯トンボ

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=管理人からのお知らせ(お願い)=

コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。とは言え大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、「MENU」内の「釣り場(南房)」紹介については、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開を取りやめております。ご了承ください m(__)m

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2015年09月07日
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tonbo-anime.gif today diary



先週、防災の日(9/1)に久々に南房磯に出掛けた。
先々週は海のない県に出掛けていたため、
海を眺めるのは二週間ぶりとなる。

運が良いと言うか・・・
自分が斑鳩の里・大和路を散策していた週は、
こちら房総半島では秋雨前線の影響で
釣りが出来なかったらしい。

釣行時の往路もかなりの雨雨が降っており
天気予報通りに夕方から本当に上がるのだろうか・・・
心配しながらの目的地に向かう。

久々にHG磯が見える所に車を止め、
釣り場まで様子を見に入る。

風は南寄り2~3mと言ったあたりか、
やってやれないことはないが迷う。。。

21時前後に雷雲接近いなずまと言う事前情報を得ている。
いざと言う時、撤収するには
駐車場から近い釣り場に越したことはない。
このHG磯は重い荷物を背負いかなり歩く・・・
やっぱ 今宵ここでの竿出しは諦めよう~しょんぼり




結局、慣れ親しんだマイナー釣り場に移動しての竿出し。
時間は既に時計18時を廻っている。
急いで準備に取り掛かる。

まずは狙い魚との繋ぎ止め役に欠かせない撒き餌作りだ。
次に仕掛け作り。今回も前半戦は大型魚狙いにする。
極太ハリスデカ真鯛針
小型ラジペンを用いてしっかりと結ぶ。


九月ともなれば夏場より陽が落ちるのが早くなった。
まずは前半戦の開始だ。時計18時半からスタート!!
潮は上げ止まりも既に下り潮気味に流れている。
流れも速くもなく遅くもない。何か釣れそうな予感がする。

今年は不思議と雨模様の夜は縁起が良い。
(前回、雨が降り出す直前に祝鯛が来たしなどきどきハート


きらきら釣り開始して一時間、餌取りはいない。
付け餌がそっくり残って戻って来る。
密かにチャンスだと己に言い聞かせコマセを詰めるきらきら


そしてドラマが。。。

一発籠着水点から10mほど流し、
お気に入りのpoint付近で竿を軽くシャクリ
撒き餌を出す・・・持ち竿で待つこと暫し
LED灯りが暗い海中に舞い込んだひらめき
初当り~!
一呼吸おいて静かに竿を立てる。
グィ~ッツ とばかりに竿がしなる。

”ゴンゴン グィ~ッツ”

もしかして祝魚か?
いや チョット違う!!

強い締め込みに耐え
手前の瀬を交わすために左へ移動し
竿を左手に寝かして魚を溝沿いに誘導する。
60m
40m
20m
ここまで寄せれば獲れたも同然だ。
寄せ波に乗せて牛蒡抜きした。



タマン
数年振りに見る魚だ。

かなり用心深い南方系の魚だと聞いてるが
これまで小型のものは見たが、キロ級は初めてだ。

不思議なことに・・・
タマンを釣りあげたと途端に餌取りが集まり出す。
怖い魚が居なくなったと言うことか?

ここで前半戦の釣りを切りあげる。


サイコロ(next)


後半戦はお土産狙いで・・・
仕掛けを夏魚狙いに変更する。

案の定~ウリボウが入れ掛かりで釣れる。
数匹拾い釣りすれば、
何とかキープできるサイズも混じる。

それにしても今季の夏魚の群れは濃いが小型だ。
鯵釣りと同じ様にいとも簡単に釣れる。

今宵は満月でも潮廻りが良いから、
このまま続行すればかなり釣れる気がしたが
久々に大物も出たので早目の磯上がりとした。




【本日の釣果】


釣行日;h27.09.01(火)
釣時間;18:30~21:50
釣 果;伊佐木 19枚(20~34cm)
    (持ち帰り9枚)    
    ハマフエダイ 1枚(43cm)
  
 
潮;中潮
満潮;18;20
干潮;00;26


対祝魚戦績(2枚)→18戦;2勝、2敗、14引分け
対夏魚戦績(64枚)→18;12勝、6敗




【釣行後記】
当夜、前半戦での大型魚狙いでhitさせたこの魚!
御覧の様に網目がとても綺麗な魚である。




南方系の魚 通称ハマフエダイ、別名タマンとも呼ばれ
大きく成長すると70~80cm、5~7kgの巨魚になる。
南房磯では小型が籠釣りの外道魚として時々釣れる。

当夜は運よく、中型サイズを釣りあげたが、
それでも体長よりその体高には驚かされる。

因みに現地で魚を絞めた際
夏魚の胃袋から出てきたのは・・・
「潰しオキアミ」「アミコマセ」

そしてタマンの胃袋から出てきたのは・・・
「丸のままのオキアミ」のみだった。

やはり「撒き餌の考え方」はイメージした通りの様だ。
大型魚は潰したオキアミやアミコマセは食べない。
丸のままの形をしたオキアミを最優先に口にしている。
自分の「撒き餌観」に少しだけ自信と確信が持てたグッド

しかし・・・あれだけ撒いた丸のままのオキアミは
どの魚の胃袋の中に納まったのだろう・・・?
あの夜、他にも大型魚が底深く潜んでいたと言うことかダブルハート
またまた勝手なひとり妄想が膨む~♡
これは釣り人の思い込みで、本当は殆どが
海の藻屑として消えたのが正解だあっかんべー



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トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』 




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最終更新日  2015年09月08日 13時09分23秒
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