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カテゴリ:釣りのこと あれこれ
トンボの籠釣り志向昨今・・・ 5年前にこれまで40数年使い続けてきた プラ籠からステン籠に思い切って切り替えた。 プラ製一段式一発籠各種 = <ミニ改造プラ籠> = ■シャベル型、千鳥型、千鳥羽付型、yamashita型(左から) = <市販プラ籠> = ■yamashita型(発光タイプ)、超遠投タイプ1型、2型、3型(左から) 正直、千鳥プラ籠でも20匹(年間)釣れるから 切り替えるのには勇気がいったが・・・ = トンボ自製ダルマ型 ステン一発籠(二段式) = 半信半疑で使い出してみて、直ぐに違いに気付かされた。 ”二段式一発籠は凄い!” の一言だ。 「アジ釣りの延長に夏魚釣り〜」と言う釣り人 もいる。 それは場所によりけりで、自分が好んで入磯する潮速磯は違う。 鯵用のコマセでは魚の寄り方に断然の違いが出る。 (以前、プラ籠使用時は光るアミコマセで十分だと思っていた) 「食い気があれば魚の鼻先に餌を流せば喰う」と言う人も。 ステージは人工的な釣り堀ではない、自然界 海である。 因みに自分が本命魚とする夏魚は磯際の根には居着かない伊佐木。 既に魚がいる前提での籠釣り話は論点がぶれる。 先ずは魚を寄せなければ事は始まらない。 先ずはコマセ作り、次がpoint作り これがドンピシャ上手くいくと 夏魚はコンスタントに寄せられる。 切り替え当初は深読みもせず ただ思うがままに投げていた。 翌年2013年の六月、某釣り場で同じ籠使う釣り氏に出会い、 この籠のメリットをご教授を頂き、早速当夜から 見様見真似で実践すると直ぐに釣果に表れた。 その年2013年51匹、 翌年2014年120匹、 昨年2015年116匹 の夏魚を出しました。(外道も豊富) 外道魚も豊富になり、昨年は釣り持ちタイムの半分は この外道魚を専門に狙う様になってしまったほどだ。 確かに高水温により夏魚回遊が遅くまでする様になったが もしかしたら そうでないのかもしれない。釣り方を変えれば これまでも釣り座から届く範囲に寄せられたのではないだろうか。 【トンボの籠釣り釣法で心掛けてること】 一に;自製仕掛けの使用(天秤、籠)、 *籠は重くても全遊動式により喰い込み違和感をなくする 二に;my point作り(沖目駆け上がり) *仕掛け投入してから何処で狙い魚を喰わせるかを想定する 三に;釣り場の選択(夜釣り良足場確保) *投入回数 30投入/時間当たり のため平らで安全な足場の確保する 四に;コマセを作り(餌盗魚、本命魚対策) *餌盗り魚用&本命魚用の作り分けしコマセ容器も別にする ・・・等々、二段式ステン籠はまだまだ完璧に 使いこなせてないが、追々その域に達したいものだ。 今期も安全第一に籠釣りを楽しみたいと思っている。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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