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カテゴリ:日々雑感
人生初の果実酒(梅酒)作りに挑戦 梅酒なるものは「チ〇ーヤの梅酒」しか知らないトンボ。 先日、山の神さんが梅酒作りのパンフを持ち帰り 作ってみないかと洗脳されかけたことがある。 興味なしと、お断りしたところ・・・ 最近、釣りの帰り道で立ち寄る里山直売店で 沢山の青梅(南高梅)を見かけた。 殆どは梅干用として売られ、値段もとてもリーズナブル~ しかし、多少傷もあり調べたら、梅酒には無傷物が良いらしい。 で・・・近所のスーパーで綺麗な青梅が出ていた。 粒が大きくて綺麗な青梅。 子供の頃、梅と杏の区別がつかなかった。 母親から杏とは違い青梅は毒があるから食べてはいけない。 そんな事を思いだしながら、つい袋を手にしたら ひと袋1kg入りを二つも籠に入れてしまった。 必然的に梅酒漬用の瓶容器2リットルも四個買ってしまった netレシピを見ながら書かれてる通りに仕込んでみた。 ホワイトリカーのツンツンする匂い、 これがやがて美味しい飲み物に変身するとは・・ とても想像できない。 リキュール酒よりブランディー酒や 日本酒等の美味いらしく、それは想像できるのでいずれは試してみたい。 家庭梅酒のその道のプロの話によると・・・ 梅酒は一年ものから10年物まであるらしく 毎年時期になると数本仕込み、その年々の梅酒の味を楽しむそうだ。 特に10年物(琥珀色の熟成酒)は旨いらしい~ と言うことで何時漬けたか忘れない様にラベルを張り付けておいた。 仕込み終わった瓶を見て・・・ 「流石~A型らしいわね」 どうやら山の神さんの思惑に嵌った様な気がする。 梅酒は彼女の大好物だから、 これから夏場の風呂上がりの一杯には事欠かない。 ただ不安なことが一つ 毎年数本ずつ仕込んだら手狭な我が家のこと トランクルームの釣り道具置き場が 乗っ取られやしないかと言うこと。 1;瓶を消毒します。熱湯を注いで、やけどに気をつけて瓶を回します。 湯を捨て瓶を伏せ、完全に乾燥するまで乾かします。 2;青梅は流水でていねいに洗います。たっぷりの水に1〜2時間漬けてアク抜きをします。 3;アク抜きが済んだら、キッチンペーパーで水分を完全に拭き取ります。 竹串を使って、えぐみの元になるへたを取り除きます。 4;瓶に青梅の半量をそっと入れます。氷砂糖の半量を入れます。 残りの青梅と氷砂糖を同様に入れます。 5;ホワイトリカーを注ぎます。瓶を密閉したら完成です。 冷暗所で保存し、1年ほど漬けたら飲み頃になります。 6;梅の実は1〜1年半を目安に取り出し、その際に梅酒を濾します。 【梅酒の効能】 疲労回復;梅酒に多く含まれているクエン酸は、疲れの原因となる体内の疲労物質である乳酸を分解し、エネルギー代謝を活発にする為、梅酒には疲労回復効果があると言われてます。ちなみに、梅酒に含まれているクエン酸の含有率は、レモンの15倍、梅干の6倍です。 食欲増進;梅酒の、あの酸っぱさが食欲を増進させます。梅酒に多く含まれているクエン酸・りんご酸・酒石酸・コハク酸といった酸が、唾液・胃液などの消化液の分泌を促し、胃腸も刺激され、食欲増進に繋がります。 ダイエット効果;梅酒に多く含まれているクエン酸は、余分な脂肪を燃焼させてくれる効果があるそうです。ただし、梅酒自体、かなりカロリーの高いお酒なので飲みすぎには注意しましょう。 梅酒のカロリーは、ウィスキーよりは低いですが、ビール、焼酎、日本酒、チューハイとかよりカロリー高いです。お酒の中では、結構、カロリー高いほうですね。 血液サラサラ、成人病予防;梅酒に多く含まれているクエン酸が、中性脂肪を下げ、血流を改善を改善させ、結果、血液サラサラになるとのこと。また、本格焼酎にも血液サラサラ効果があるので、本格焼酎で作った梅酒は、さらに血液サラサラ効果が倍増でしょう。 また、梅酒は、肝臓へ脂肪が溜まるのを防ぐ効果もありますが、これらの効果により、高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、肝硬変といった成人病予防にも繋がります。 他では・・・ 便秘解消、下痢防止、アロマテラピー効果、 ミネラルとカルシウム摂取 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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