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カテゴリ:男の手料理
夜籠釣り歴だけが長いトンボ・・・ しかし、鯖だけは滅多なことで釣ることがない。 恐らく狙ってるタナが違うからなのだろう。 ところが先日の半月ぶりの南房釣行で ゴマ鯖ながら釣った。それも六本も。。。 早速、半分(三本)を「しめ鯖」にした。 (残りは総て竜田揚げ用に回す) 現地で即血抜きをして持ち帰ったので 鮮度はバッチリ! しめ鯖で当たる人が居るが、 現地でしっかりと鮮度を保つ下処理をすること。 持ち帰ってから素早く短時間で下拵えし、 酢でしっかりとしめれば当たることはない。 (しめ鯖の作り方は巻末に記載) これで暫くは、め鯖は独り占めできると思っていたら・・・ お出かけ組が週末帰って来て・・・ チルドルームに隠して置いたのに 見つかってしまった。 後は・・・何をか言わんや~だ また釣って来よう。。。 ・材料 (4~8人分) ・新鮮な鯖(40cm以上) 2本 ・天然塩 適量 ・酢 300cc ・みりん 100cc ・砂糖 小さじ5杯程度 1;最初に 内臓、えら、頭を切り落とす。新鮮な物は ウロコが付いているので、最初にウロコも取り除く。 2;三枚に下ろし、腹骨をすきとる。血合い骨は 骨抜きで、なるべくキレイに取り除く。これは 最後食べる時でも良いです。取り残した骨は 最後にスライスしながら抜き取ると食べ安い。 3;なるべく たくさんの天然塩で〆る。バットや皿に並べ、冷蔵庫で1時間から2時間程度置きます。〆すぎると堅くなります。スクロール写真一枚目の様に水が出てくれば OK! 4;この時 バットや皿を少し斜めしておくと、出た水に鯖が浸からないので、より美味くなります。 5;鯖に付いた塩を洗い流します。水でもOK!ですが、酒や酢でやれば 本格的!しかし、味は あまり変わらないかも!? 洗い流したら、水気を良く拭取る(これは肝心) 6;冷凍保存用パックに酢300ccみりん100cc砂糖小さじ5杯を良く溶かして、ココに5の鯖を5時間~15時間漬け込む。よく空気を抜くのがコツ。 すぐに食べない場合は 適当に漬かった鯖をラップに包んで冷蔵庫で保存すれば 2日は OK! 7;食べる時に 頭の方から皮をむく。身が壊れないよう、丁寧に! 酢やみりんの分量は 漬け込むサバの量が多少増えてもこのままでOKです。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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