2017/06/19(月)08:23
南房釣行 のんびり自分のペースで釣りを楽しむ
today diary
今年も梅雨入り前半は雨降らず、
本格的に降り出すのは今月末からだろうな。
週いち釣り師にとって晴れの日を選んで行くから
どうでも良いことなんだけど。
先週の南房釣行も月曜日(6/12)だった。
現地入りした時は辺りは釣り人は見えず
ところが19時ともなると、来るは来るは・・・
一番人気の釣り場は5〜6人の釣り人で溢れかえっていた。
『君子危うきに近寄らず』
今宵も前打ちなしで19時半から本釣り開始
風は東風がやや強め、潮は上げ止まり。
潮は緩くこれでは動くまで期待出来ないと感じた。
それでも一定間隔でpointにコマせる。
途中、コマセも少し工夫して練り直し、
これまで同様、シミュレーション通りにコマセ筋を作る。
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釣り開始から間もなく尺メジナが出る。
幸先が良し~!
しかし そうそう事は上手くいかず
二時間半の沈黙が流れ、小さな当たりに
合わせをくれると。。。
ガツっと力強い引きに変わった!!
慎重にラインを巻きとり 寄せ波に乗せ
引き抜くと浅瀬の溜まりで針が外れた
引き波で海に戻ろうとする魚を
慌てて足で ”グワシッ” と踏みつけて確保
デカパンサイズの夏魚だった
(魚君は痛かったろうなぁ~)
当たりは チョコチョコ あるものの
中々針掛かりしない。
潮の流れが緩慢なためか
それとも針がでか過ぎるのか・・・
兎に角、喰いが悪い
ハリスの長さを調整したり、
ウキ下を変えたり、
あの手この手を尽くすが
針がかりがしない。
そんなこんなで時間が経ち
どうにか尺ちょっとの奴を喰わせる。
時計を見ると22時も近く、
地合いはこの後に来そうな気もするが、
凝縮した釣りタイムに疲れも出て、
少し早めの磯上がりとした。
【本日の釣果・データ備忘録】
釣行日;h29.06.12(月)
釣時間;19:30~22:00
釣果:伊佐木:2匹 (31〜40cm)
メジナ:1匹(32cm)
潮; 中潮
満潮;19;15
干潮;00;30
風向;東5m
波ウネリ;1m
=本日の道具立て・仕掛け=
・竿; D社製 Mドライ スーパーハイボリュームファイバー
BT仕様改造竿 4号5.2m
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン; L社製 遠投籠釣りナイロン6号
・籠; 自製 ダルマ型ステン一発籠(62g)
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(三穴型)
・針; G社製 真鯛王(金)10号
・ハリス;S社製 G_MaX FX3.5号
【釣行後記】
だだっ広い海にコマセを入れて、
いつ回遊して来るかも知れん本命魚を待つ。
これが磯釣りなんです。
沖釣りなら船頭が魚の居る真上に連れて行ってくれる。
しかし、岡っぱりでは ひとつ釣り方を間違えると・・・
オデコは当たり前なんです。
だから本命魚が二匹だけ。。。少ないって
間違っても思ったことない。
例え海の条件が悪くて釣れなくても
そんな釣行日・時間帯を選んだり、
回遊して来ないpoint作りをしたのは
己なんだから~
はい スミマセン
当hpも掲載中!
thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』