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カテゴリ:釣り師の道具箱
先週の週いち南房釣行は台風3号の影響で海は大荒れ~ 週末金曜日には海は穏やかになったが・・・ 大潮の満月~激速潮で釣り場の混雑等を考慮して自粛した。 そんな訳でいつもの南房釣行blogネタに代わりに 目から鱗ものの情報 をひとつ。。。 釣り竿のトラブルで一番多いのが穂先の ポキッツ! これは外ガイド竿独特のもの。 インナー竿では殆どおきない事象。 何故なら、インナー竿内径には・・・ スパイラルチューブ状のガイドが入っており これがかなり頑丈に作られており多少、岩にブツケても折れることはない。 折れるとすれば、加重オーバーかご等を使い投げた場合だ。 この時は大概、二番か三番竿が折れる。穂先が折れることはない。 春先にG社製カゴスペシャル4を仕入れた際、 まだフィールドテストをする前に施したことを 後づけながらかいつまんでupする。 ・穂先部分を少し火で炙りラジペン等でトップガイドを引き抜く (真っ直ぐ抜き、絶対に捻らないこと) ・ステンレスバネ線の1.2mmを50mm~100mmを切り出しておく ・トップガイドを差し込む側に生糸を往復巻き補修する (トップガイドと養生バネ線との隙間によるガタツキ防止策、 穂先側径は1.2mmでほぼぴったしで巻かない) ・後はアロンアルファ液を付けて元位置に戻す pointは穂先の跳ね返り特製を損なわないために ステンレスバネ線を活用した。 普通のステンレス線ではバネ特性がなく穂先養生には不向き。 これで多少、竿先を "コツン" と岩などに ぶつけても少々のことでは折れることはない。 しかし、新品竿をいきなり、分解するのは。。。 かなりに勇気がいるよ お気をつけ遊ばせ~ 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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