潮騒の唄を聴きながら…

2017/07/21(金)14:14

磯の貴婦人 スカシユリ

ふと見かけたもの(579)

today diary 南房磯で地合い待ちしてる時間帯に 心和ませてくれるのが スカシユリ 例年 梅雨明け辺りから咲く磯花。 今年は空梅雨の様で既に咲いている。 球根は毎年同じ岩場でで成長して 今年も同じ場所で花を見かけた。 記憶は定かではないが・・・多分。 開花期間は長く ご当地を訪れる 釣り人を癒してくれる。 以前、数輪を持ち帰ったことがあるが やはり人の手での中では 長くは咲かせることはできなかった。 固い岩盤にしっかりと根を食い込ませ これまでも これからも何世代も生きていく。 厳しい環境の潮騒の中でしか生きていけない 気丈な磯貴婦人に一目惚れ~ 【豆知識 スカシユリ】 スカシユリ(透百合、Lilium maculatum Thunb.)は、ユリ科ユリ属に属する植物の一種。海岸の砂礫地や崖などに生える多年草。大きさは20cm - 60cmとなる。本種は古来より栽培・育種の対象となっており、交配の母種として使われることが多い。 本種と近縁種をスカシユリ亜属(Lilium pseudolirion Thunb.)として分類することがある。杯状の花を上向きにつけることが特徴。本属には、本種スカシユリの他、近縁種のエゾスカシユリ、ヒメユリを含む 特徴 鱗茎は白色で卵型。茎は直立し、高さ20cm - 60cm程度。葉は葉柄のない披針形で互生する。花期は太平洋岸の個体群で7月 - 8月、日本海側の個体群で5月 - 6月。茎の頂に、直径10cm程度の、赤褐色の斑点を持つ橙色の花をつける。花被片の付け根付近がやや細く、隙間が見えることから「透かし」百合の和名がある。近縁種のエゾスカシユリと比較し、花柄やつぼみに綿毛がないこと、全体にやや小型であることで判別される。 当hpも掲載中! thank you

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