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カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
= 襲来する雨雲・雷雲 = 昼過ぎから都心では雷雲が発生し 大荒れの天気予報が出されていた7/18(火)。 目指す南房磯方面は夕方から数時間雨だけで済みそう そそくさと釣り道具を車に積み込み出掛けた~ 14時過ぎに到着、既に人気釣り座には三人の釣り人がいる。 情報収集を兼ねて釣り場へと向かう。 以前、一度お会いした夫婦釣り人・・・。 潮は濁り気味で今宵は楽しめそうな予感がした。 ひとしきり雑談をしていたら 遠く都心方面から 雷雲 が近づいてきたため 一旦、車に避難して休憩・仮眠をとる。 ・ ・ ・ ・ 雨は二時間ほど降り、そして上がった。 18時半から前打ち開始 三十分でオキアミ1kgを撒く。 19時から本釣り開始 風は北東2mぐらい、やや釣り難いが問題ない。 潮は上げ始めており流れも良い。 今宵はやや軽めのステン籠をチョイス。 いつものpointへやや遠投する。 数十秒後に竿先を軽く煽り、コマセを振り出す。 先ずは回転よくコマセを入れるため持ち竿で・・・ するといきなり羽ウキが暗くなりかけた 海中に舞い込む? 竿を立てると物凄い引きに変わり 中々こちらの言うことを聞いてくれない。 この引きは良型の回遊魚か? 磯際に寄せても最後まで抵抗をみせた奴は・・・ 昨年11月の夜半に掛けて以来の縞鯵だった。 久しぶりの体高、厚みもある良型だ これが連続して二匹目hit! この辺りから海は静かになり 三度目の当たりが来た! 牛蒡抜きの瞬間、ライトに照らし出された姿・・・ 一瞬は狙いの赤い奴かと思ったが、 良型メイチダイだった。 その後、小型夏魚がボツボツ上がり 餌盗りに悩まされながらも マメにコマセを打ち込んでいると 本日三枚目となる縞鯵 また暫くして二枚目となる メイチダイ ・ ・ (この間に小型メイチが四枚出た) ・ ・ 最後の仕上げは 本日四枚目となる縞鯵が来て これ以上は持ち帰れないので 三時間あまりの大フィーバー釣りはお仕舞とした。 【本日の釣果・データ備忘録】 釣行日;h29.07.18 釣時間;18:30~21:30 釣果:伊佐木:4匹 (28~31cm) 縞鯵:4匹(37~39cm) メイチダイ:2匹(25~30cm) (ウリ坊、メイチダイ小型はリリース) 潮; 長潮 満潮;23;54 干潮;17;27 風向;北東2m~無風 波ウネリ;0.5m =本日の道具立て・仕掛け= ・竿; G社製 カゴSP4 3.5号5.8m ・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar ・ライン; L社製 遠投籠釣りナイロン6号 ・籠; 自製 ダルマ型ステン一発籠(62g) ・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(三穴型) ・針; G社製 真鯛王(金)10号 ・ハリス;K社製 G_MaX FX4号 今期通算夏魚釣果数;12枚 普段あまり目にすることのない縞鯵やメイチダイ。 この夜ばかりは夏魚は完全に脇役だった。 前打ちで30分で1kg。 本釣り2時間で2kg。 短時間でオキアミ3kgを撒いた効果が 吉と出た今回の釣行。 もう少しノンビリと竿出しすれば、 また違う結果も出たろうが 偶にはせわしない釣りも良いのかも。。。 (今回、一度も椅子に座らず釣りをした) この魚種の回遊は当てにならず 次また~と言う保証が全くない。 さてさて次、夕膳に乗るのはいつの日の事やら。。。 当hpも掲載中! thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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