2017/10/02(月)06:40
南房釣行 久々に良型サイズの連釣を堪能する
today diary
9/25(月)、二週間ぶりとなる南房磯。
暫く気分がすぐれなかったが海を見た途端、
モヤモヤは何処かに飛んでしまった。
磯場でスマフォを弄ってたら
間違って自分を
パシャリ!
消さずにさんにLINEに載せ見せたら・・・
「怖い顔」
だと笑われた。。。
気分を変えて、釣り支度をしながら辺りを見てると
なんか沢山の籠師が地合いを待っているのが見えた。
口伝えで情報が拡散し俄か釣り師も増えてる様だ。
夕方、自分の釣り座に初老の釣り人がやって来て
「直ぐ右隣りで釣りして良いか」聞いて来た。
当然、「潮が動き出せば お祭りするので無理」
「少し離れた左隣りなら良いですよ」 と答えると
急ぎ釣り道具を取り出し始めたのを見て・・・驚いた。
カゴ釣り竿の二本出し~
浅場潮速の釣り場で? どう言う感覚の持ち主~
触らぬ神に祟りなしだ。
前打ちは17時過ぎからの開始も潮が全く動かず
本釣りまでに持って行けない。
それでもコマセだけは一定間隔撒き続け
夕飯を食べたり、要らない荷物を車に戻したりで時間つぶし。
漸く 潮が動き出した19時から本釣り開始~
南東風がややあるものの釣りは支障なし。
流れるには流れるが緩慢緩の為、
餌盗りに付け餌を盗られ底狙いは出来ない。
早々に見きりをつけ 夏魚狙いの仕掛けに変更~
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近距離pointへの短時間コマセ爆弾の投下~~
10分もしないうちに良型夏魚を仕留める
その後、2~3投に一度の当たりが来て・・・
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”ポツ ポツ” と釣れ
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瞬く間にスカリは満タン状態に・・・
仕方なく一度タイドプールに獲物を取り出し
元気の良さげな奴は海にお帰り頂いた。
良型とややグロッキー気味な奴だけ
再びスカリに放り込みキープ。
= 生き絞め後の氷風呂入浴中~ =
その後もほぼ入れ食いで
釣っては”ポイッ”
釣っては”ポイッ”
飽きてしまい~
最初にキープした奴を
野絞め処理をして 磯上がりした。
本日の釣果・データ備忘録
釣行日;h29.09.25
釣時間;19:00~21:00
釣果:夏魚:10匹 (25cm~36cm)
(リリースは約20匹前後)
今期通算夏魚釣果数;59枚
潮; 中潮
満潮;19;02
干潮;01;45
風向;南東2m~南1m
波・ウネリ;0m
本日の道具立て・仕掛け
・竿; G社製 カゴスペシャルver4 3.5号5.8m 外ガイド竿
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン; L社製 遠投籠釣りナイロン6号
・籠; 自製 ダルマ型ステン一発籠(62g)
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(三穴型)
・針; G社製 真鯛王(金)9号
・ハリス;K社製 G_MaX FX3.5号
【釣行後記】
話は端折ったが左隣りに入った初老の釣り人・・・
SPリールで投げてる割には30mほどしか飛ばぬ。
それも10分に一度しかコマセを入れない。
餌を付けて投げ込んで置けば、魚が来たら喰いつく・・・?
いくら今の時期、夏魚が簡単に釣れると言っても
それでは魚に失礼と言うもんだ。
間違えて一尾は釣れても複数匹は釣れない!
その御仁、20時過ぎに引き上げて行った。
多分、何も釣れなかったのではないかな。
湾奥の静かな釣り場ならいざ知らず
この浅場の磯で二本竿出しはあり得ない。
まあ~他人に迷惑かけないのなら
どう楽しもうが勝手だけどね。。。
ただ一つだけ大事なことを忘れてる。
ヘッドライトを点けっ放しでの仕掛け投入はダメだ!
面倒でも正面を向いた時は消さないと。
無駄に海を”ピカピカ”照らすのはマナーに反する。
自分で魚を追い払ってる様なもんだ。
当hpも掲載中!
thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』