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カテゴリ:釣り師の道具箱
釣行後のプチメンテナンスは 竿やコマセ籠、羽ウキだけでなく 魚とのやり取りの際、肝心なラインも行う。 自分も昔はそうだった。 リールは分解して塩抜きするのに ラインはスプールに巻いたままでささっと洗って 乾かし そのまま使うと言う雑な手入れ しかし、今では別ボビンにラインを巻き取ってから 温水に浸ける「塩抜き方法」は、 亡き大先輩から20年前に教わり続けている。 Ð社製 高速 リサイクラー 既に使い始めて20年になるかな。 糸巻きボビンは空きボビンをドリルで 適当な間隔で穴を空けてある。 (巻き取った下側、内側からも温水が 入り込み塩分を洗い落とせる様に) 一時間ほど生温い温水に浸してから 後は陰干してから元に巻き戻す。 ライン巻き替えは釣行二回を目安にしている。 ボビンは二個準備し、最初はまず巻き取ってから、 もう一つのボビンに巻き取る。こうすれば 上側巻き(常に90m位まで使われていた)ラインが スプールの下側巻きとなり未使用部分が上側巻きになる。 釣行 四回 したらラインはバッサリと廃棄する。 (同型リールは四個あり毎週釣行した としても四ヶ月を目安に廃棄する) 肝心な時(一発大物を掛けた時)に手入れ不足による ラインブレイクは後々までダメージとして引きずる。 籠師としての腕の悪さはせめて日頃からの 準備等で最善を尽くし巨魚に臨んでいる。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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