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カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
先週5/21(月)は潮はあまり良くないが 下げ潮は止まりが遅めも月は出ており じっくり裏本命魚が狙えると 己に暗示をかけ、満を持して南房磯に出掛けた。 偶々、当日は釣り座から眺められた 「ほぼ ダイヤモンド富士」 多分、二日後辺りがジャストならではのだろうが惜しい~っ 少し早めに現地入りしてのんびり車中休憩後、釣り座に戻る。 夕まずめになると釣り人がドンドンやって来て 気づけば磯全体で11名は釣り人が居る まるで籠釣りシーズン到来かの様に見える。 風向きは南風が” そよそよ“ のbest 満潮止まりが22時半辺りでもあり 夕まずめは針を装着せず、適当な間隔でコマセだけ入れるつもりだ。 (やっても河豚の食事当番だろうから) ・ ・ ・ ・ 釣開始18時30分 コマセ投入間隔は5〜6分間隔といつもより長めに打つ。 潮の流れはゆっくり湾奥に入り込む最悪の流れ 浅棚で攻めればメジナは出るのだろうが しかし河豚もまだ居る。 今宵は後半が勝負 前半は体力温存、マメなハリスチェックも面倒だし ・ ・ 中略 ・ ・ これよりギアチェンジ 本気ムードへシフトの21時 潮の流れはまだゆっくり目に右に流れている。 針り装着後、数投して仕掛けを回収しチェック チモトがギザギザだ。やはり河豚がいる。 幾度も針を結び直して釣り続行〜 ここからは面倒がらず万全で臨む。 とっくに22時になり 更に一時間過ぎ もう23時。 釣りをしていると時は短い。三時間などあっと言う間だ。 今釣れないと いつ釣れる? などとブツブツ自分に暗示をかけてると... 来た!来た! 今宵のステージ 初ドラマ!! 初当たり! やや遠投pointで掛けると”ゴンゴン”と言う首振りが伝わる。 こいつは黒い奴か・・・ しかし、内心ではこう思っている。 (小型だがこいつは もしかして~) 難なく磯際まで寄せライトを照らすと 魚体が白い!? 新調したタモ網の出番などない小型、 そのまま難なく牛蒡抜き~ 尺上の小型祝魚get! ・ ・ ・ ・ タイドプールに魚を入れて 00時納竿までにはもう一丁狙える~ 釣り座に戻り仕掛けを結び直し続行~ だが・・・その半時後、 今年初のラインブレイクで仕掛けをロスト ここらが潮時とみて、 タイドロープの釣魚をここで初卸しの 買い替えたタモ網の出番 (情けないがいつもタモ網を持ち込むと こうだ) = 生き絞め後の氷風呂入浴中~(体温を下げるため) = 魚をすくって野絞めしてから用意して来た角氷を バッカンに海水と一緒に入れ 氷風呂に浸け込む。 未練を残しながら・・・ 今宵の釣りはお仕舞いにした。 本日の釣果・データ備忘録 諸事情を鑑み 釣果写真は割愛させて頂きます。 (「男の手料理」ではup予定) 釣行日;h30.05.21(月) 釣時間;18:30~20:00(前打ち) (この間、飯を食べたり休憩したり~) 21:00~00:00(本釣り) 潮; 小潮 満潮;22;39 干潮;02;33 風向;南3m~1m 波・ウネリ;0.5m 本日の道具立て・仕掛け ・竿; G社製 カゴスペシャルver4 3.5号5.8m 外ガイド竿 ・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar ・ライン; L社製 遠投籠釣りナイロン6号 ・籠; 自製ダルマ型ステン一発籠(64g) ・ウキ; 超発泡PE・EVAフロート 赤とんぼ(12号) ・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(一穴型) ・針;G社製 真鯛王(金)10号 ・ハリス;K社製 G_MaX FX4.0号 皆さん、籠釣りには色々と拘りがあると思う。 既に魚が居ると言うシチュエーション、ステージなら 例えば釣堀(放流鱒釣り、ヘラ鮒釣りなど)の釣りなら ”喰い気がどうのこうの” ”仕掛けがどうの”とかと 講釈も考えるが しかし、 岡っぱり磯釣りでの回遊魚狙いは釣り堀ではない。 ”そこに魚の存在はない” が常識である。 『潮の流れと読み』 『pointの設定とコマセワーク』 釣法に関わらず魚を寄せる基本で諸先輩の方々から教わって来た。 届く範囲に魚を寄せないことには 事は始まらない。 自分はシミュレーション通りに 狙い通りの時間帯に魚を掛け、釣り上げると 魚種はべつとして満足するタイプの釣り師である。 そう言った点では 今回の釣行は大満足であった~☆ 昨日、「日本ダービー」が行われた。 釣りとは全く無関係なのだが トンボのこれまでのデータでは このレースが終わる頃には夏魚釣りインである。 次回釣行はそろそろ狙えると思うな。 当hpも掲載中! thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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